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卒業論文を取り組んで感じたこと!

こんにちは!
セールスインターンの澤田です。
私は大学4年生で農業経済学科という社会科学系の学科に所属しています。つい先日に卒業論文の発表会を終えてひと段落しました。そこで今回は、卒業論文の取り組みを通して感じた卒論と仕事との共通項を書き記します。

1.はじめに

私は卒業論文に取り組むにあたって、卒業さえできればそれで良いや、と考えて怠惰に取り組んでいました。しかし、最近なんとなく申し込んでいた「ビジネス基礎力養成講座」を受講して、卒論を蔑ろにしたことを後悔しました。講座では、ヒヨっ子達に社会で役に立つツール(SWOT分析など)や常識を叩き込まれました。その中で、あれ。。会議の進め方ってゼミの進め方と似ているな?ということやビジネスでは仮説を立てて検証することが大事なんだな、、、、あれ。。この流れって卒論まんまジャン!などの、「卒論を取り組む上で必要な力や常識」と「仕事を進める上で必要な力や常識」の共通項が存在することに気付きました。ちなみに私は社会で活躍したいという思いが強いのです。そのため、卒論を真剣に取り組むべきだったと後悔しました。そこで今回は、卒論を怠惰に取り組んでしまった反省の意を込めて卒論と仕事の共通項をまとめようと思います。なお、こういった記事は調べればたくさん出てきますので興味が湧いた方は是非調べてみてください。この記事を見た新大学4年生が、卒論の大切さに気がついて本気で取り組むための一助になれば幸甚です。


2.共通項

早速、私が気付いた「卒論と仕事の共通項」を以下に記します。

1 根拠を常に求められる
卒論は卒業「論文」なので、全ての文言に論理が求められます。つまり、その仮説には根拠があるのか、その考察には根拠があるのかを教授から問い詰められるわけです。もし答えられなければ、じゃあその発言は単なるあなたの思い込みだよね、と怒られます(怒られました)。温室育ちの私は、そこまで根拠を求められた経験がなかったためショックを受けました。そこで改心すれば良かったのですが、怠惰に取り組んでいた私は改心せずに、論理の欠如だらけの薄っぺらい卒論を書き上げてしまいました。しかし、講座で社会においても根拠を固める必要性を学んで、教授の指導を無視しなければ良かったと感じています。

2 プレゼンテーション能力が求められる
私の所属していたゼミでは、週ごとの進捗を教壇に立って発表するスタイルでした。言い換えると、毎週プレゼンテーションを義務付けられていました。私は聴き手に読みやすい文章で書くことを意識せず、ただ単に週内にこなしたことと翌週にすることを箇条書きしたレジュメを基に説明していました。そこで、澤田の資料はなんだかわかりづらいと指摘されたことがありましたが、改善しようという気は起きずに毎週読みづらい資料を配っていました。ところが、講座でプレゼンテーションをする機会があったのですが、今まで真剣に資料を作ったことがなかった私は撃沈しました。社会人になればプレゼンをする機会だらけですのでこれから頑張ってくださいとのコメントをいただきました。卒論で頑張っておけばよかったです!


3.おわりに

卒論と仕事の共通項をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。社会人になったことのない私が仕事について触れるのは信憑性に欠けるかもしれませんが、新4年生が少しでも納得して卒論頑張ろうと感じていただけたら幸いです。私は卒業するので残り少ない期間ですが、MASSIVEにこんな人がいたのか一緒に働きたかったなと思ってもらえるように、記事を書けたらいいなと考えています!

それでは!

挿絵

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