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子守唄は Blue & Grey


BTSって本当に素敵な曲がたくさんあって、挙げていけば切りがなくてどうしよう。っていうくらいどの曲も本当に好きで。

そんなたくさんの曲の中で私が1番再生しているのが Blue & Grey

Apple Musicの再生回数を見たら軽く800回は超えていて自分でびっくりしてしまった。だって私がこの曲に出会ったのってほんの1ヵ月ほど前のこと。もともとバラードを好む傾向にあるから好きにならないわけがない!というくらい Blue & Grey の曲調が好みでした。

まず出だしから最高すぎる。
そこからのテヒョンさんの歌いだし。
彼の声は  唯一無二  という言葉がぴったりな気がする。        

歌詞の意味が分からない段階でさえ、どこか悲しく 助けを求めるような
切ない彼らの歌声がすんなりと心に溶け込むようでとても心地よかった。

歌詞の意味を知ってますますこの曲が好きになって、今ではこの曲を聴きながらでないと寝付けないくらい。  


テヒョンさんが生み出した Blue & Grey という曲


Where is my angel
Someone come and save me, please

彼の素直で正直な感情が伝わってきて胸が苦しくなった。今の自分の感情にとてもリンクして手放せなくなっていた。

自分はとても恵まれていて、大切な家族も 友達もいて。それってとてもとても幸せで有難いこと。それなのに、どうしようもなく辛くて言い表しようのない孤独感を感じるのはなぜだろう。

原因は自分の中にたくさんあるのだけれど
何からどう解決していけばいいのかわからなくて
辛くて 悲しくて とにかくここから抜け出したい 

心の底からそう思ったときこの曲を聴きながらなぜだか涙が止まらなくなっていた。滅多なことが無いと涙が出てこない人間だから曲を聴きながら泣くなんて人生で初めてのことで、とっても驚いた。


ジミンちゃんとテヒョンさんの

”大丈夫なんて言わないで 大丈夫じゃないから 
お願い 一人にしないで すごく辛いんだ”


という歌声を 改めて噛み締めて聴いた時
「大丈夫じゃない って思っていいんだ。」
「辛い って言っていいんだ。」
そう思うことができて 素直に自分の気持ちを受け入れることができた。 

自分の感情は自分のものなのに負の感情を抱くことを誰かに許してもらったような、そんな感覚。

人って 「大丈夫。きっとできるよ」って勇気づけられるのが良いときと共感してもらうことが 傷の癒しになるときとどちらのパターンもあるから、難しくて面倒くさい生き物だな って思う。自分や 自分の周りの人と向き合うとき 少しでも元気になってほしくて 少しでも力になりたくてつい「きっと大丈夫」って言い聞かせたり励ます声をかけてしまう。

でも そこでテヒョンさんは自分の正直な気持ちをストレートに訴えてる。これって本当にすごいことだと思う。                                    

テヒョンさんって、気がついたらどこかに飛んで行って消えてしまいそうなそんな不思議な空気を纏った とっても魅力的な人。儚すぎて心配になってしまうのだけれどそれは杞憂に過ぎなくて。素直な感情を表に出して自分のものとして表現している彼は、本質的に強い人なんだと感じる。

そう。大丈夫じゃないんだよ。
理由は何であれ ものすごく辛いんだもの。

Blue & Grey のおかげで テヒョンさんのおかげで
素直にそう思うことができている。

辛くて 苦しくて息が詰まるような感覚になっても 
Blue & Grey  の彼らの歌声を聴くと安心感に包まれる。ひとりじゃないんだ って安心できる。

そのおかげか 最近は眠りの質が良い気がする。
今日も Blue & Grey に包まれて眠りにつこう。 

テヒョンさんも 安心して眠ることができていますように。

テヒョンさん、素敵な曲をありがとう。
元気で 幸せでいてください☻

Good night ☽





                                                                


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