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試合結果 オリックスバファローズ 7/14/24 対千葉ロッテマリーンズ


スコアテーブル

対マリーンズ 3勝9敗1分

本:西川4号
○齋藤(2勝1敗)、鈴木、山田、吉田、ペルドモー森
B 001 210 100 5
M 100 000 000 1
●田中晴(1勝1敗)、国吉、コルデロ、岩下、廣畑ー佐藤

この試合は

 齋藤の立ち上がりが落ち着かない。ヒットは一本ながらも三つの四球で二度の満塁。ただこのピンチの連続を犠牲フライの1点でとどめた。野球では「スミ1」という言葉があるように、初回に簡単に得点が入った後、得てして追加点が奪えずそのまま試合が終わることがよくある。
 結果論ではあるが、いい先制点のとられ方だった。その後は社会とは別人の齋藤が五回まで、そこから鈴木、山田、吉田、ペルドモと盤石のリレーで0を並べ連敗を止めた。

陰の Player of the Game

大里昂生・太田椋
 一番が猛打賞で出塁して二番が2本のタイムリーで打点をあげれば打線もつながるというもの。今季はどうしても1,2番が固定せず、そこが機能していないときはどうしてもチームの調子が上がらなかった。三連覇の中で「福田宗」をはじめとして茶野、西野、野口、太田、西川などいろんな組み合わせがあったが、大里という新しいピースがはまろうとしている。
 固定しないのがオリックスらしいのであれば、固定されなくなるまで思い切ってやればいい。いつの間にか固定されていればそれが「レギュラーを掴んだ」ということになるのだろう。

パテレ名場面


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