試合結果　オリックスバファローズ　５／３０／２４　対広島カープ

5月30日（木）
広島 2-8 オリックス
【勝】古田島 【敗】矢崎

終盤の猛攻で逆転勝ち！古田島が嬉しいプロ初勝利を挙げる！https://t.co/u3mfLb4dwd
中嶋 聡 監督
「（打線は）ヒットは出ていたんですが、なかなか繋がってこないというのがありましたけど、（7回に）一気に繋がったのかなと・・・」… pic.twitter.com/fF68J8YIu7

— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) May 30, 2024

スコアテーブル

対カープ　１勝２敗

齋藤、○古田島（１勝）、本田、阿部、マチャドー森　
B 000 000 503 8
C 010 100 000 2
九里、●矢崎（１敗）、塹江、黒原、河野、
森浦ー石原、坂倉

この試合は

　まあ野球とはなんと難しいものか。ムードが悪かった四回無死満塁、なんとでもなりそうな場面で一番ダメなダブルプレー、まだランナーは残るが打順が投手、これが四回でなければ代打もあり得ただろうが、全く悪い方に流れていく。
　ところが七回福田のタームリーで１点が入ると流れが一変。初回にエラーをした太田が決勝タイムリーのあと相手が勝手に四球で崩れてくれる。
　昨日は詰まっても間一髪もことごとく相手有利の結果になったのに、こうなると今度は自軍有利の結果に。
　結局ちょっとしたことの積み重ねなんですね。その少しをどれくらい引き寄せるか。明日からもヒリヒリした戦いが続く。

陰の　Ｐｌａｙｅｒ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｇａｍｅ

西野真弘
　大逆転の七回。頓宮がラッキーな内野安打で出塁したあと、期待のルーキー横山がランナーを送ることも出来ず三振に。またかの空気が流れる中、投手の代打で西野。ここでつないだヒットがこの後の流れを作った。
　カープとの初戦でも代打でバントをしっかり決めるなど、どこでどんな役割で呼ばれてもしっかり仕事が出来る。
　セカンドには若手売り出し中の太田が、サードの宗のかわりにはルーキーの横山が出ることが多くなっているが、まだまだ西野真弘が必要な今のオリックスだ。

パテレ名場面

セリーグ主催試合のため動画なしです