試合結果 オリックスバファローズ 5/14/24 対千葉ロッテマリーンズ
スコアテーブル
対マリーンズ 1勝5敗
○西野(3勝3敗)ー田村
M 310 000x 4
B 100 00 1
●東(1勝3敗)、古田島ー若月
この試合は
いよいよ本格的に悪い流れになってきた。象徴的なのはセデーニョの「がんばり」。初回の間に合わないタイミングでのスクイズをホームに送球。四回中村のバントの小飛球をダイビングしてグラブに収めながらもとれず(記録はヒット)。
判断をどうこう言うつもりは無い。責任感の強いセデーニョが、今のチームを何とかしようと、いつもより少し「がんばった」結果傷口を広げてしまった。
チーム状態が悪いときほど、何とかしようと個人が少し無理をしてしまう。そのがんばりがチームバランスを崩してしまう。
野球では少しわかりにくいがサッカーに置き換えるとわかりやすいと思う。頑張ろうとパスをせずに敵がいっぱいいるところにドリブルで切り込んでいく。もちろんそこで抜ければ大チャンスになるが、来ると分かっているところに数的不利な状態で突っ込んでいくのだから、だいたいの場合、よくないところでボールを失いピンチを招く、といった図式だ。
「がんばる」ことの難しさ。そんな選手のがんばりをしっかり見届けられるファンでありたい。
陰の Player of the Game
沖縄のファン
キャンプや高校野球での活躍があるので沖縄と野球はつながりが深そうに思える。事実深いのだが、ことシーズン中の試合となると、どうしても交通の便などを考えると来るのも行くのもなかなか大変だ。
昨今、サッカーやバスケに沖縄を本拠地とするチームができ野球だけではなくなってきているが、中断したときのお互いにエールを送る雨中の応援合戦。地元凱旋の宜保への大声援。
なかなかチャンスのないプロ野球公式戦を楽しむ沖縄の野球ファンにありがとう、とお伝えしたい。
パテレ名場面
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