試合結果 オリックスバファローズ 6/16/24 対東京ヤクルトスワローズ
スコアテーブル
対スワローズ 1勝2敗
ヤフーレ、小澤、山本、○大西(3勝1敗)、S木澤(2勝1敗2S)ー松本直、西田
S 100 001 003 5
B 010 021 000 4
山下、佐藤、吉田、本田、山田、●マチャド(2勝2敗7S)ー若月
この試合は
交流戦最終戦を山下の復活勝利で締めて・・・と思ったら勝利が逃げてしまった。マチャドをどうこう言う必要はないが、やはり流れに乗ろうとするとブレーキがかかるのが今年のオリックスである。
チームの低迷に加え、さらにけが人が続出し最悪の状態で突入した交流戦。中盤息を吹き返し、よくなってきた。これでけが人が戻れば、という明るい未来は見えてきてはいる。
ただ、交流戦よく頑張ったものの首位ソフトバンクの2ゲーム差下。つまり交流戦始まる前からさらに差を広げられたと言うことだ。
もしソフトバンクに去年のような10連敗が起きたとして、その間オリックスが8勝2敗のハイペースで詰めてもまだ5ゲーム差残る。残念だが今ついている差はこのくらい絶望的に遠い。ただその絶望を希望に変えてくれる戦いをしてくれるのが三連覇をはたしたオリックスなのだ、ということを最後まで信じて交流戦明けの戦いを楽しみにしたい。
陰の Player of the Game
吉田輝星
春先にハム戦で打ち込まれた分が影響して5点台の防御率になっているが、それがなければ2点代前半の好成績。最近は1イニング任せるというよりはピンチに出てきて一人をしっかり打ち取る、といった使われ方で結果を残している。
確たる証拠のない私見で申し訳ないが、余裕のある場面での登板よりも、ピンチであればあるほど力を発揮するタイプに思える。簡単に言うと「短期大爆発型」。
適材適所は中嶋監督の得意技。極上の素材が一番輝く場所で料理してあげて欲しい。防御率だけではかれない魅力の投手であることは間違いない。
パテレ名場面
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