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試合結果 オリックスバファローズ 4/18/24 対東北楽天ゴールデンイーグルス 


スコアテーブル

対ゴールデンイーグルス 4勝2敗

○曽谷(1勝1敗)、古田島、山田、阿部ー若月
B 001 031 011 7
E 000 000 000 0
●内(1敗)、吉川、津留崎、清宮ー石原、田中貴 

この試合は

 16安打7得点本塁打なしでつないでとった得点は評価したい。こういう展開は四死球が絡んで、ということが多いのだがそれは2つだけと、自分たちでヒットをつなげてとった得点だ。すぐ冷えやすい打線ではあるので、過信は禁物だが打線全体が上向いてきたのは間違いない。
 投手陣も2試合連続完封と本来の力を発揮して、オリックスの勝ちパターンが固まりつつある。打つ方は森、中川、投げる方では山岡、宇田川、山崎あたりがいないことを思えばむしろ今の調子が頼もしいとも思える。
 週末の首位ソフトバンクとの三連戦。まだまだリードされていても三連敗だけしなければ、と余裕を持って戦えば自ずと良い結果が出てくると思う。

陰の Player of the Game

古田島龍生
 五回を先発曽谷が投げきって4点差。さらに六回表に1点を奪いリードを広げる。曽谷はまだ70球弱。もう一イニングいっても良さそうな状況でリリーフに。ふつうに投げれば曽谷に勝ちが付き自分の仕事も全うできる。
 ただこの「ふつうに投げれば」が一番難しい。古田島も例に漏れずいきなりピンチを迎える。点差はあるものの試合はまだ半ば。試合が動き始めるとどうなるか分からない。そんななか最後はダブルプレーでピンチをしのぐと、もう一イニングしっかり抑え、デビュー以来の無得点を継続。故障者の多い中継ぎで頼もしい新戦力だ。

パテレ名場面


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