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試合結果 オリックスバファローズ 6/14/24 対東京ヤクルトスワローズ


スコアテーブル

対スワローズ 1敗

本:オスナ9号
○奥川(1勝)、大西、石山、山本、木澤、S田口(1勝4S)ー松本直
S 103 000 001 5
B 000 100 200 3
●カスティーヨ(1勝3敗)、富山、井口、鈴木ー若月

この試合は

 久々に強いときの負け方を見た気がする。書いている自分も変な表現だとは思いますが、ランナーは出る、が最後の1本が出ない。リードされる追いつきそうなところまでは追い上げたりチャンスは作るが、やっぱり最後の1本が出ない。
 そう今年はもっとあっさり負けている試合が多かった気がする。相手から見たときに「ああ、嫌なチームだな、しつこくて面倒くさいな、なんか全然打たないのにチャンスになると食いついてくるな」といったイメージを思い起こさせる。
 ただ最後の1本、が出ない限りは勝てないので、その最後の1本をひねり出す戦いをこれからも楽しみにしたい。 

陰の Player of the Game

井口和朋
 この日もピンチになった回の途中から登板。結果からいうと三振二つで見事に切り抜けた。最近の井口は三振を取ったら吠える、アウトを取るとガッツポーズ、勝負球がボールになるとこの世の終わりのような絶望した顔をする。
 ハム時代の井口はよく知らないのだが、少なくともオリックスに来て春先の井口はもっと無表情の投手だったと思う。慣れてきて素が出てきたのか、思うところがあって感情をあらわにするようになったのかは分からないが、いずれにしてもリリーフがマウンドに上がる状況は相手の勢いを止めないといけない場面だ。
 そんなときには、感情大爆発で熱い投球を見せて欲しい。 

パテレ名場面


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