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試合結果 オリックスバファローズ 7/10/24 対福岡ソフトバンクホークス


スコアテーブル

対ホークス 5勝6敗1分

本:山川14号、栗原8号
東浜、大山、藤井、津森、ヘルナンデス、●松本裕(2勝1敗2S)ー甲斐
H 000 110 010 3
B 110 000 002x 4
宮城、古田島、○吉田(2勝)ー森

この試合は

 この試合、宮城の完封で一気に波が来ると思っていたが、結果的にそれよりも勢いに乗れる「逆転サヨナラ勝ち」で連勝。
 相手はホームラン二本とタイムリーで三点。ホームランの怖さを思い知るとともに、ホームランでしか点を取られてない(打線がつながってない)ことに大きな心配はしなくていいかと思う。
 対してオリックスは残念ながらホームランが少ない分、もうつないでいくしかない、という心はこの3年間でしっかりたたき込まれている。九回のサヨナラも先頭の西川が粘ってヒットのあとは早いカウントから積極的に打っていきあっという間にチャンスを作る。その勢いに次の打者も乗っかる。まさに打線がつながっていくのだ。
 ホームラン打者はその打者さえ注意すればなんとかなる。ただつながった打線は9人を相手にしないといけない。打者から見れば自分一人でプレッシャーを抱えなくても良い分良い結果が出やすい。そんな打線に強力投手陣が揃えば・・・夢は膨らみます。

陰の Player of the Game

宮城大弥
 七回二失点、全く問題は無い。いやむしろナイスピッチングだ。
 しかし宮城は「なんか違うな?」という顔をしながらさらなる高みの投球をすべく試行錯誤をしていた。日本を代表するピッチャーだけにベストが出ればそうは打たれない。そうでないときにどうをさえるか、それがエースだとよく言われるが、今日はその、そうでない日の宮城だったと思う。
 それでもこの内容。やはりオリックスのエースは宮城大弥だ。 

パテレ名場面



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