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試合結果 オリックスバファローズ 6/27/24 対福岡ソフトバンクホークス


スコアテーブル

対ホークス 3勝6敗1分

●東浜(3勝2敗)、又吉、杉山ー甲斐
H 000 000 010 1
B 300 000 00x 3
○宮城(3勝4敗)、鈴木、ペルドモ、古田島、Sマチャド(2勝2敗10S)ー森
本:森3号

この試合は

 連敗してむかえたカード第3戦。怪我から復活のエースを立てて落とすとなると受けるダメージはただの1敗では済まない。そんな試合で同じく怪我から帰ってきた福田がいきなり内野安打をヘッドスライディングでもぎ取る。怪我明け最初のプレーで怪我を恐れないガッツあふれるプレーでチムを鼓舞すると、攻撃的オーダー2番に入った森が本塁打で先制。その後も太田、紅林の若手コンビヒットのあと、セデーニョが追撃のタイムリーを放つ。
 3点あれば今日の宮城には十分といわんばかりの投球で五回を投げきった。
 今日は勝ち方がよかった、メンバーが揃えばまだまだソフトバンクにもという希望が見いだせた。9月に最後の挑戦権がもらえる位置まで789月貪欲に勝ちを拾っていこう。

陰の Player of the Game

古田島成龍
 今日無失点で抑えれば初登板からの連続無失点の新記録となるはずだった。が、一死もとれないまま1点を許し記録はストップする。記録はいつか止まるものだからそれ自体は仕方ない。
 すごいのは記録がストップしたあと追加点を取られなかっことだ。よく記録が途絶えたあと、ノーノーが途切れたあとなどは気持ちがキレてそのあと連打を食らうことが多い。
 だが、ピンチは迎えたものの結果は1点にとどめ見事なリリーフを見せた。気持ちがコントロールできている証拠だ。前日も曽谷が自分のエラーで2点とられたあとの打者をしっかり三振に取っていた。
 今年は気持ちがキレて止まらなくなる、を見ることが少ないように思える。何かやってるのかは不明だが、暑くなってだんだんしんどくなる時期、気持ちが大事になってくる。 

パテレ名場面


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