試合結果　オリックスバファローズ　５／２６／２４　対埼玉西武ライオンズ

5月26日（日）
埼玉西武 5-2 オリックス
【勝】佐藤隼 【敗】マチャド

1点リードの8回に集中打を浴び逆転負けを喫するhttps://t.co/nSjnEsANod
中嶋 聡 監督… pic.twitter.com/di9v8GxWdG

— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) May 26, 2024

スコアテーブル

対ライオンズ　４勝５敗

本：森１号
鈴木、髙島、山田、才木、本田、阿部、●マチャド（１勝１敗３Ｓ）ー若月　
B 000 000 101 2
L 000 000 05x 5
ボー・タカハシ、○佐藤隼（１勝１敗）、増田ー炭谷
本：岸３号

この試合は

　前日粘りきれずに逆転負けをしてしまった。悪い流れに戻らないためにも今日は勝ちたいところ。４日で２回目のブルペンデー、ということが異常事態を物語っているのだが、７回にようやく先取点を挙げ阿部マチャドで締められそうなところまで持ってきた。
　その阿部マチャドがまさかの逆転劇を演じてしまい。先発の大量離脱からブルペンにかかる負担、その負担が限界に来ていることが露呈してしまった。
　来週からは交流戦。良い気分展開になる可能性もあるが６連戦が３週間続く。さらに投手が打席に立つこともあるので、負けていれば仕方なく代打を出すことでブルペンの酷使につながる可能性もある。
　いずれにしても状況的には、交流戦をパリーグ上位３チームより上の成績で終わらないと非常に苦しい後半戦になることは間違いない。
　まずは最初の正念場。雨のめぐみも期待したい。

陰の　Ｐｌａｙｅｒ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｇａｍｅ

古田島成龍
　リリーフデー、なんとかしのいでしのいで８回まで来た。阿部が一打同点の場面で阿部から回またぎのリスクを承知でマチャドを投入。そこで絶対的信頼を置いていたマチャドが打たれた。同点だけでなく逆転、ダメ押し３ランまで。
　そんななか、順当にマチャドが抑えていれば登板がなかったであろう古田島がマウンドに。体の準備はもちろん心の準備が大変な場面で見事に西武の攻撃を断ち切った。いろんな場面でしっかり抑えてくれる、キャラクターも相まって「困ったら古田島」が定着しつつある。

パテレ名場面