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徒然なるまま音楽記

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ぼくの好きな音楽のこと、勝手気ままに、偏った思い込みと共に書いていきます。 (ただのイチ音楽ファンの個人的意見ですので、気に障ったり、間違った記述等ありましたらすみません)
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2019年6月の記事一覧

ザ・バンド「ラスト・ワルツ」

ザ・バンドが好きな人なんて、きっと50代より上の世代だけだろうなぁなんて思いつつ、やっぱり…

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キンクス「ヴィレッジ・グリーン」

キンクスが大好きだという人に、出会ったことがない。音楽好きの友人、知人はいっぱいいるはず…

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真島昌利「HAPPY SONGS」

ブルーハーツがデビューしたのは1987年。インディーズからシングル「人にやさしく」、立て続け…

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ビートルズ解散にクラプトンの影あり?

前回の記事に続き、ビートルズの話をしようと思います。ビートルズの解散について、別の側面か…

誰がビートルズ再結成を呼びかけたのか?

1976年11月、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの4人は極秘にスタジオに集まり、レコーディン…

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キース・リチャーズ「クロスアイド・ハート」

ぶったまげた。 このアルバムを聴いた時の、衝撃と感動は今でもはっきりと覚えてますねぇ。な…

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サム・クック「ハーレム・スクエア・クラブ1963」

ソウル・ミュージックにおいて、ライブ・アルバムの名盤は多いんですよねぇ。オーティス・レディング、アレサ・フランクリン、ダニー・ハサウェイ、ジェームス・ブラウン、、、。理由はきっと簡単。熱いから。 いやいや、気温じゃなくて、ライブが熱いのです。観衆を前にすると、熱くなっちゃうんでしょう。スタジオ録音にはないそのテンションの高さ、黒人特有のグルーブ感が聴く人を揺さぶるんでしょうねぇ。 さて、サム・クックです。ソウルのパイオニアです。まだ人種差別の激しかった時代に、サム・クック

ザ・クラッシュ「動乱(獣を野に放て)」

いやぁ、しかしダサいタイトルだなぁ。1978年、イギリスのパンクバンド、ザ・クラッシュのセカ…

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スモール・フェイセズ〜フェイセズの不幸

ローリング・ストーンズのギタリスト、ロン・ウッドや、ロッド・スチュワートが在籍していたバ…

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マイルス・デイヴィス「マイルストーンズ」

マイルス・デイヴィスです。巨人です。ぼくなんかが語るなんて恐れ多いのは承知の上で、個人的…

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ボブ・ディラン「ローリング・サンダー・レビュー」

ボブ・ディランを何か一枚というのはとても困る。活動歴が長い上に、その時期その時期でやって…

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ブルース・スプリングスティーン「明日なき暴走」

このアルバムをいつ聴くか。10代、20代で聴くのと、例えば40代以降で聴くのとでは、大分印象が…

RCサクセション「PLEASE」

時は1979年とか80年頃の話。 まだ日本には、ロックという音楽が市民権を得てるとは言えない時…

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