サム・クック「ハーレム・スクエア・クラブ1963」
ソウル・ミュージックにおいて、ライブ・アルバムの名盤は多いんですよねぇ。オーティス・レディング、アレサ・フランクリン、ダニー・ハサウェイ、ジェームス・ブラウン、、、。理由はきっと簡単。熱いから。
いやいや、気温じゃなくて、ライブが熱いのです。観衆を前にすると、熱くなっちゃうんでしょう。スタジオ録音にはないそのテンションの高さ、黒人特有のグルーブ感が聴く人を揺さぶるんでしょうねぇ。
さて、サム・クックです。ソウルのパイオニアです。まだ人種差別の激しかった時代に、サム・クック