進撃のWEEK参戦 WEEK23 DAY 3 ファイナンス基礎理解
DAY 3になるともう焦る気持ちはなくなり、研修への余裕がでてきた。
朝活後にある程度の時間を設けてアウトプット体制もしっかりと整えた。
ただ、睡眠時間は少なくなってる(;一_一)
それでも、志の高いメンバーと一緒に受ける時間は刺激を受ける!
時間を捻出しても研修を受ける価値はあると実感している。
↓ 前日の記事はこちら ↓
1. その事業はどのビジネス?
以下2つのビジネスに分けることができる。
出典:田所雅之・著書『起業の科学』
Startup(スタートアップ)であれば、自社株などを投資して、VCや投資家から出資を受けて、起業後にJカーブを描く、
成功したら巨額のリターンを得る可能性がある。
Small Business(スモールビジネス)であれば、自己資金または、銀行などから融資を受けて、緩やかな右肩カーブを描き、
そこそこのリターンを得る可能性がある。
また、スタートアップは投資家たちがその事業の未来に対して投資するのに対して、
スモールビジネスは銀行が、その事業の過去に対して投資する。
とても大きな違いがある。
これから事業を始める、起業をするのであれば、明らかに過去の実績なんてない。
だから必然的にVCや投資家から資金を得る、共感を得る必要がある。
企業理念はどうなっているのか?
自分のビジネスモデルはどうなっているのか?
自分の事業はスタートアップであるということをもう一度考え、取り組むべきであると感じた研修内容だった。
2. 共に成長するパートナー
事業を営むうえで仲間集めが大事であることはいうまでもない。
1人では時間的にも知識的にもできることに限界がある。
事業を起こし、作りあげてく、一緒に歩んでくれる仲間・パートナーは必要だ。
企業内部のことばかり、体制を整えることばかりを常に意識していたが、
企業内部だけではなく、VCや投資家もパートナーにあたるということが勉強になった。
確かに、資金を提供した企業が自分勝手に活動して、
資金がそこをつき、リターン前に死んでしまっては意味がない。
決して、資金を提供するだけが投資家ではない。
投資家は敵ではない。(中には敵がいるかもだが…)
運命共同体だといえる。
その運命共同体となってくれる方々のことを、だれでもいいとか、お金さえ出してくれればいいというのは失礼だろう。
事業だけでなく、投資家たちに目を向け、
どんな投資家となら成長ができるのか? その投資家が望むべきものは何か?
良く調べ、考えておくべきである。
共に成長し、未来を変えるために
3. DAY 3研修外で参考になったこと
- 自己管理について
自身をマネジメントするうえでKPIを使うのではなく、シリコンバレー流のOKRを使うべきだと学べた。
↓OKRの説明動画↓
- 投資家について
さきにも記載したように、運命共同体となってもらえる方を、自分たちからしっかり調べることが必要だし、大事だ。
講師の好意で、投資家についても調査できる環境を提供してくれた。
4. 題目のまとめ
- 未来を創るのであれば、投資家の視点をもつ
- 企業理念、事業内容に共感をしてもらう
- VCとLPの関係性を理解する
- 他の投資家に影響を与える、上流の投資家の共感を得る
5. 明日以降に向けて
- 企業理念、ビジネスモデル(事業)をしっかりと磨く
- VC、投資家のペルソナを考え、どんな人がいるのかアンテナを張る
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