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世界を変える

起業家・エンジニア養成学校、G’s ACADEMYに通って4カ月が経過した。

G's ACADEMYは簡単にいうと「世界を変えるサービスを生み出すエンジニアを育てる」というコンセプトを持っているとても熱い学校だ。

(詳細は今回割愛)

世界を変える方法は、エンジニアにならなくてもあるでしょ?と思われるはず。確かにその通りだし、わざわざエンジニアになる必要性がすべての人にあるわけではない。

ただ、エンジニアの知識やスキルは必要だということ。

企業の時価総額ランキングを例に、日本の過去と現在、世界を比べると世界を変えるのにエンジニアの知識やスキルが必要だと分かる。


日本の時価総額ランキング変化


1992年(約19年前)と 2019年(2年前)を例に挙げる。


- 日本の時価総額ランキング 上位20社 -

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出典元:ファイナンシャルスター https://finance-gfp.com/?p=10552


19年前に比べて上位20社の時価総額は大幅に増していることが分かるし、17年間でトヨタ自動車の大幅な増加があったことに加え、

NTT、ソニー、三菱UFJFG、任天堂、三井住友FG以外の14社が入れ替わっていることが分かる。

つまり日本で大きく企業の価値が変化しているということだ。

次に世界との差を比較してみる。


日本と世界の時価総額ランキング変化


- 世界の時価総額ランキング 上位50社 -

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出典元:ファイナンシャルスター https://finance-gfp.com/?p=10552


19年前までは、世界の時価総額ランキング上位50社に名を連ねていた企業は、日本でも10社あった。

世界レベルでも日本の企業は魅力的で戦闘力が高かった。

しかし、直近2年前を見ると、大幅に時価総額を上げたトヨタ自動車を除いて1社もランキングに入っていない。

しかも、時価総額の水準が大きく上昇し、額が桁違いである。

比較した17年間で、世界の企業は驚異的なスピードで成長を遂げてきたのに対して、

日本企業はコツコツと伸長してきたものの、明らかに成長スピードが遅く、世界と戦える戦闘力を用意できない状態に陥ってしまったのだと言える。


日本と世界の壁


このような違いが出てきたのはなぜだろうか?

要因はいくつも考えられるが、直近2年の上位企業だけにフォーカスをして考察すると分かりやすかった。

上位トップ10のうち、いわゆるGAFA(いまは名前が変わる?)は、グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾンとマイクロソフトの米国IT関連企業が5社、アリババ・テンセントの中国IT関連企業が2社。

グーグル・フェイズブック・アマゾン・アリババ・テンセントに至っては、1992年の時点ではまだ設立もされていない企業だ。

つまりトップ10内の7社がIT企業で、テクノロジーを活用して躍進してきた。

テクノロジーを活用したIT企業がいかに驚異的な成長スピードで世界で戦える戦闘力を身に着けることができるものであるかが一目で理解できる。

日本企業がいまのままの成長スピードでいくと、精神と時の部屋に入らない限り世界とは戦えないだろう。


自分の気持ち


いまのままで良くないのであれば、

テクノロジーを理解するため、エンジニア専門とまではいかなくても、その領域の知識やスキル習得は必須だった。

いま世界は第4次産業革命の真っただ中で、日本も負けじとデジタル変革を推し進めているが、

果たして脅威的なスピードで成長、変化できていると言えるだろうか?

日本はとても素晴らしい国であることは、住んでいる本人たちが良く自覚していると思うし、自身でも素晴らしい国であると強く思っている。

決して日本のすべてが甘んじている、停滞していると言いたいわけではない。

ただ、自分が、日本の良い部分にだけ甘んじていて、周りを、世界を見ないでいた時期が長すぎた。


自分は、その世界の変化に対応し成長してきただろうか?

それとも理由をつけて停滞や少しの変化を愉しんでいただけだろうか?

このままで良いのだろうか?

このままでも良いと思ってしまう自分がいる。

でも、現状維持ではいけない、

『変化をしなければ』と、

『このままでも良い』と思う自分より強く思う自分がいる。


世の中を知れば知るほど、探求心を強くすればするほど、その思いは日に日に強くなる。


そして入学したいまのG’s ACADEMY。

テクノロジー関連、プログラミングスキル・知識の取得方法は数あれど、

このような、起業家目線で学べるコミュニティはなかなかないのではと瞬時に感じた。

感じただけではなかった、


仲間のPassionに火照りを感じる。

覚えるテクノロジーに魅了される。


本当にここから自分の気持ちが変わり、人生を変えれると思えるようになった。


初心者だったので一からの知識取得は想像以上の過酷さを極めた。

何かを得るために、何かを捨てるのには勇気がいるし、強烈な痛みを伴った。

炎が時折消えかかってしまうこともあった。

でも、消えかかっても小さくなっても当時の変化を望んだ時の気持ちは忘れないようにしたい。


自分の心に素直に生きよう!


この想いを実現しよう。

この想いが自然と、

自分と周りの世界を変える第一歩になることを信じて。


いま在籍しているG’s ACADEMYと一緒にいる仲間に感謝を述べたい。



- 起業家・エンジニア養成学校 G’s ACADEMY -


- 新たなプロダクト誕生の瞬間 -





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