1, ロシア人の友人は家族同然（Vちゃんver.）
6月12日は、ロシアの建国記念日？だったみたいですね。
クロアチア人の友人から連絡きて初めて知りました←
どうも、ロシア好きを謳っているくせしてロシアのこと何にも知りません、マーシャです。正確にいうとロシア「人」が好きなのであって、ロシアの国そのものや政治にはあんまり興味なかったりします。言い訳ですね、カッコ悪いのでこの辺でやめておきます。
さて、今回はロシア人の友人は家族同然ということで、何個か例を挙げて「どういうコミュニケーションの取り方をロシア人はするのか」というなんともまあ私の偏見ありすぎる持論を展開していきたいと思いますので、お付き合いくださいませ、はぁと。
今回の主役、Vikaちゃん！
彼女が初めてできたロシア人のお友達。学校で出会いました。日本語通じると知らずに「Vちゃんかわいい、めっちゃタイプ！」と幾度となく友人たちに力説し、教室の中で騒いでいたのは甘酸っぱい思い出です（全部バレてたの知った時は顔がめちゃくちゃ暑くなったの覚えてます←普通に恥ずかしかった。）
Episode1. ロシア流！なんでもない日にプレゼント攻撃！
仲良くなると途端にプレゼントが増え出すことがあります。いくつか事例をあげると…
DAY1:
V「チョコレート好き？」
私「？…うん、大好き！」
V無言で（コンビニでつい今しがた調達してきたであろう）チョコレートタルトとカフェラテを私の机に置く
DAY2:
V「マーシャ、髪切ったの！めっちゃかわいい！」
おもむろに自分が被ってた女優帽を私の頭に乗せて満足気に去る
DAY3:
V「お花好き？」
私「うん、そのブーケかわいいね！どうしたの？」
V「ストーカーが家の前に置いて行ったやつ。気持ち悪いからもらってくれない？」
私「…（モノに罪はないしな）ありがとう」
DAY4:
V「今日セメスター終わりだから記念に！」
〜クラスメイト全員にプレゼント〜
まだまだあるけどこれくらいにしておきますね←
ロシアでは友人に対して惜しみなくお金を使うのが当たり前なんだそう。
何人かのロシア人に確認したので信ぴょう性は高いと思います、ｷﾘｯ。
その一環として、友人へのプレゼントが多いのです。
が、そのプレゼントは別に自分で買ったモノである必要はないらしく、貰い物をそのまま渡されたりします。日本人の感覚では、わざわざ申告してくれなくてもいいのに、誰にどんな風にもらったのかを詳細まで説明してくれたりします←ブーケット然り。
ちなみに、お返しはあんまり気にしなくて大丈夫◎
※あくまでも私個人の意見ですので責任は負いかねます…ちらっ
Vikaちゃんは中国人の友人に誕生日プレゼントとしてシャネルのバッグ？ポーチ？をもらっていましたが、特にお返しのことを考えるでもなく素直に喜んで受け取っていたので、おそらくお返しは、日頃の行いで返す、といった感覚なんでしょう。お互い様というか。
Episode2. ロシア流！友達への呼びかけ方
Vちゃんとのコミュニケーションは、基本英語、時々日本語、たまにロシア語という感じなのですが、彼女はよく私のことをDear、と呼びます。
最初は「Dear （Miya）」なんて他人行儀な、手紙じゃあるまいし、と思っていましたが、ロシア語の勉強始めて納得。Dearのロシア語に当たる、дорогаяは、仲のいい友達に対して使う言葉なんだそうです。
お友達認定されてたのか、と後から気づいてニヤニヤしちゃいました( ❝̆ ·̫̮ ❝̆ )✧
Episode3. ロシア流！友人は全力でサポート！
友達のためには労力も惜しみません。
DAY1:
私がアルバイトと学生団体の掛け持ちでペアワークのプレゼンにうまく取り組めないことがありました。それを彼女はスライドを作るところから、私の分のプレゼン用原稿まで全てほぼ一人で完成させてAの成績を獲得。
※ちなみに後で知ったのですが、全てネットから持ってきた誰かのスライドショーをパラフレーズしただけらしいです。やってもらっておいてなんですが、それ著作権的にどうなのかな、なんて一抹の不安が…笑
DAY2:
私が彼女の生まれ故郷を訪ねた時は、三年ぶりの再会のために車でわざわざ空港まで迎えにきてくれて、ホテルまで送り、受付も全部済ませてくれて、荷物を部屋まで運んでくれて（ロシアのホテルはエレベーターないことが多い）、そのあとに翌日のための食料調達、観光、友人に会わせてくれるなど至れり尽くせり。帰り際には、翌朝のためのタクシー代を渡してくれて、タクシーの手配まで…！
次来る時は、ビザ申請用に手紙書いてあげるから、ホテルなんて取らないでうちに泊まってね、とまで言ってくれる始末…ジーン
ということで、近々またロシア訪問することが決定しました←
ということでVikaちゃんから学んだロシア流！友人とのコミュニケーション！
〜ロシア流！友達には〜
その１、友人に対してお金は惜しみなく使え
その２、呼びかける時は親しみを込めてDear
その３、友達のためならなんだってする
でした♡
次回もお楽しみに！
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