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【現場レポート#1】決めた事を実行する力(21.10.20.水)

このマガジンが更新されていることに喜びを感じている伊藤妃芽香です。
幼稚園創設に向けて、少しずつ動き出している気がして嬉しいです。

机上の空論を実感した日

先日、子ども達と運動(スクールのお手伝い)をするために山梨まで行ってきました。
※私がお手伝いしたスクールはこちら(FCふじざくら山梨キッズスポーツスクール
「幼稚園を創りたい!」そう口にするようになってから、初めて子ども達と関わる現場にいきました。そこで、私は机上の空論を実感しました。
何が机上の空論であるのか?という説明に入る前に少しだけ私が目指す世界を整理すると、私は自分らしく生きる人を増やしたく、その手段として幼稚園創設を目指しています。

大切にしたいことは、5つで
・認めること
・共感すること
・全力で味方になること
・全力で対話をすること
・できた事を褒めること
この想いを大切にして、自分らしく生きられる人が沢山いる世界を目指していきたいですが、、、

実際に子どもたちと関わってみると、大切にしたい事の全てを意識して接することができていなかったんですね。
圧倒的現場経験が少なく、私自身が子どもたちを受け入れることに一生懸命になって、大切にしたいことを意識する余裕がなかったな〜と振り返って気づきました。

これを解決する方法として、現場に立ち子ども達と接する機会を増やして、沢山の子どものパターンを知ることが必要だと感じました。

関わっていく中で、子ども達の為にどうしたら良いのか?という視点で関わる。
そして「もっとこうした方が良いのでは?」と気づき、改善点を修正し、実行する。
ここまでできるようになりたいと思います。

決めた事を実行する力が素敵すぎた

現場で一番印象的で、私も大切にしたいと思ったことがありました。
スクールの冒頭で「褒めるワーク」という、スクールメンバー1人をメンバーみんなで褒めるというワークがありました。(褒められる子どもは立候補生)
この時間に1人の女の子が立候補してみんなに褒められていたんですが、この立候補するまでの過程が凄く素敵で、私自身も大切にしたいことでした。

立候補するまでの背景を説明すると、
スクールに来る前に家でお母さんと今週の褒めるワークで褒められる人に立候補すると決めていたそうなんですね。そして、立候補をする気合入れとして、髪の毛を結んでスクールにやってきました。
スクールが始まって褒めるワークの時間になると、元気よく手をあげ、褒められることになったんです。

何がすごいって、『今週は褒めるワークで手をあげるんだ。』
そう決めて、実行に移す。
これって中々できることではないと思います。
大人になると自分が決めたことでも色々な理由をつけて、やらないことが増えています。
色々な理由をつけても"それらしく"聞こえるし、"それらしく"納得できます。
言い訳をして、自分自身を正当化するために理由をつけて、納得した気になる。
誰得でもない、この流れを少しずつなくしていきたいと思います。

決めたことをやる。
行動をしたことで得られる充実感と見える世界。
子どもたちから学びました。

私自身、中々できていないことが多いですが、成長の筋肉痛を乗り越えながら進んでいきます。
#成長の筋肉痛という言葉を知ってからお気に入りの言葉で踏ん張る時に思い出します
素敵な気づきをありがとう、子ども達よ。

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