痔瘻治療の開始 ～シートン法による手術～ (手術1日前から手術直後)

手術前日

手術日ではなく前日入院ということで、前日の午前9時に病院に到着しました。病院では何の事も無く普通に入院手続きが進み、部屋に案内されました。選んだ部屋は団体部屋。個室は1.5万円/日なので高くて選ぼうと思いませんでした。

ちなみに、余談ですが集中して治す必要があるような病気なら、お金に余裕があるなら個室が良いです。絶対！！なぜなら、夜中はほかの人の生活に邪魔されず寝ることができるので、回復力が違う。プライバシーも気にしなくていいので治療に専念できる。からです。生死にかかわるような病気などの場合はお金に余裕があるなら絶対に個室！（大切な事なので２度言いました！）

話は戻って、当日の昼及び夜は病院食というか思ったより普通のご飯が出ました。病院食なので若干味は薄目ですが、量も申し分なくのご飯が出ておいしくいただきました！
夜は直腸に便が残らないよう座薬を2本入れました。セルフ浣腸！おしりがムズムズして、若干M気があるけれど、それでも違和感半端ない！
座薬は15分ほどで効き、15分後にはトイレに駆け込みました～
あと、翌日の手術日の準備として点滴を入れました～

なお、病院では有料ですが、テレビが見れたり、WiFiも使えたりします。なのでWiFiでひたすら動画を見たりして時間をダラダラ過ごしました～

あとそうだ、お尻の除毛があります。ちょい恥ずかしいですが看護師さんにバリカンで除毛されます、、、ハズイ、、

次の日は7時30分から手術時間は30分から最大1時間とお話を聞いて、22時に就寝。おやすみなさい～

手術前（次の日）

朝ごはんは食べれず、昨日と同じように直腸にセルフ座薬を2本入れました。また15分ほどで効き、同じく16分後にはトイレに駆け込みました～
その後、点滴に生理用食塩水を投入して、手術室に移動します。

手術中

手術室では手術台に乗り下半身麻酔を打ちます。針は普通の注射器より細く、痛みは少しでした。（最初の麻酔だけでは足らず、もう1本追加しました）
また手術時間は30分と聞いてましたが10分ぐらいで終わりました。手術の腕、半端ない！
手術は電気メスを使った手術だったので肉の焼けるにおいがしたのと、おしりを押させる感覚があっただけで、すんなり終わりました。痛みも特にありません～
恥ずかしさも吹っ切れてしまって全くない。まぁ内臓みられているだけっす。

手術直後

痛みは特にないけれど、下半身麻酔のため下半身は動かず。手術台からストレッチャーの移動は引っ越し業者のような手際で看護師さんが移動させてくれます。その後、10分ぐらい様子を見て、問題なかったので手術は終わり。
若干脈拍がゆっくりだったので追加で様子見しましたが、どうやらそういう体質らしい。
いやほんと、手術の腕に感服しました！ありがとうございましたー！