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「逃げ恥」を見て、父として

こんにちは。先日5年ぶりに最新作が出た「逃げ恥」を妻と一緒にみたのですが、遅ればせながらその時に感じたことについて少しだけ触れたいと思います。

子供を授かって産まれてくるまで。いろんな場面で語られることの多いシチュエーションではあるけど、こう言うのを見るたびに正直、ちょっと妻と見るには気まずいシーンがよくある。

夫が無責任で妻が大変な思いをするのを描くものや、夫も頑張ってついていこうとするが足りなかったり思いが共有できておらず空回りすることだったり。


ママはめちゃめちゃ頑張ってくれていて、そのおかげで今があるのは本当にあって、感謝しきれないほどであることは間違いない。だけど、パパが音を上げる場所があまりにも少なすぎるなと最近思う。ママが音を上げると僕も含め、世間は全員味方になってくれるしそんな世の中が理想だと思うけど、パパが何かを言った時、同じようにならない場合が多いと感じる。

実際とても肩身が狭い。だけど、家族の笑顔さえあれば、と思い頑張るけどたまにパンクする。そんなジレンマがやっぱりあって、でもこのドラマはそれについて描いてくれた。

ほんとに心が軽くなった。ありがとうございました。

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