新たな出発〜TOHOミニバスにて〜
突然ですが、立ち上げ10年の大和ミニバスを、この3月に卒業しました。
後任は、リスペクトしている保護者コーチ。
でも、理念を引き継いでくださり、なんと、コーチ陣は5名のまま、みんなで子どもたちと学び合っています。
今回は、新しくお世話になるチームの状況や、ようやく関わり始めたので、その序盤の関わり方を紹介します。
今日も練習でした。わずか45分しか見れませんでした。
でも、子どもたちに変化が、、、
あー楽しい!!!
1.大和の理念
2.これまでのTOHO
3.共通項を探る
4.今日のしつもん
1.大和の理念
もう読者の方ならご存知かと思います。
以前にも紹介しましたが、大和ミニバスの理念は
にて紹介しています。
2.これまでのTOHO
今回、縁あってお世話になることになったTOHOさん
現在、監督さんがおられなくて、保護者の皆さんが子どもたちのために力を合わせて、運営をされています
とてもとても自立したチームです
そんな中、1つだけ困ったのは、子どもたちに対してのアプローチ。
スキル的なものから、メンタル的なものまで。
「指導したいけど、これが正しいのか分からない」
「経験的にしか、指導できない」
このような気持ちでヤキモキしていました。
3.共通項を探る
そこで、私がたまたま繋がることになりました。
「思うようにしてください!」
「私たちも学びたいです!」
「子どもたちが成長してほしい!」
はい。もうお分かりですよね。
本当に、それが理念なんです。
だから、また今度、保護者会に参加させていただきますが、それを確認すれば、大和のしてきたことにリンクしちゃうわけです。
4.今日のしつもん
今日、2回目、わずか45分しか参加できませんでした。
でも、子どもたち、グッと変わろうとしていました。
「試合したい!」
「5分間で4チームに分けて、4:4をしよう。」
「よーいどん」
すると、遊び始める子どもたち。一人一人がシューティングしたり、分けられそうになくて、怒り出したり。
残り1分になったところで、ようやく試合が始まる。
時間になる。
「はい、集合してねー」
「え?もう終わり?」
「物足りなかった?」
「もっとしたかった」
皆さんなら、この後、なんと話しますか?
私はこう話しました。
「何が問題だったの?近くの人と話してみよう」
「じゃあ、どうすれば、もっと試合できたんだろ?」
「チームみんなでアイデアを出してみよう!」
「そうそう。コーチは答え持ってないから、みんなでアイデア出してね」
その間、私は様子を見る。いろんな学年の子喋ってあーだこーだ。
「コーチ、できそうです」
「じゃ、よーいスタート」
すごかったです。本当にもう最高。
遊んでる子なんて1人もいない。
「こっちだよ!そうそう!」
「3番こっちだよ!」
「じゃ、はじめよ!」
わすが1分でチーム分け完了。
すごいなぁ。
終わってから「何が変わったの?」と尋ねると、口々にみんなが喋り出す。
あー面白い!
と、こんな感じでチームのスタートを切りましたとさ^_^
今後も続々とアップしていきます^_^
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