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金持ちは商売偏差値を高め、貧乏人は学力偏差値を高める

拙著「億を稼ぐ勉強法」は、仕事で結果を出し、収入と資産を増やしたい読者のための勉強法をまとめました。学校で優秀な成績を修めた人が、必ずしも社会で活躍できるわけではありません。そうです。今、頭に思い浮かんだ人のことです!

とはいえ、勉強できなかった人の商売偏差値が高いわけでもありません。

学力偏差値と商売偏差値は、大きく異なります。学力偏差値を基準にした勉強は、知識量を増やすことが主なので、これだけではお金になりません。商売偏差値を基準にした勉強は、顧客に価値を与えることが中心となります。なぜなら、あなたの会社の売上、あなたの報酬は、すべて顧客によってもたらされるからです。

学校の勉強の延長線上でやっていると、知識量を増やすことが成長だと勘違いして、「知識太り」「知識メタボ」になってしまうのです。知識偏重の勉強は、お金と時間を消費するばかりです。顧客に価値を与えることが成長だと捉え直し、稼ぐ筋肉のつけ方を理解していただくのが本書の目的です。

× 学力偏差値:知識を増やすこと=成長(知識メタボ)

○ 商売偏差値:顧客に価値を与えること=成長(稼ぐ筋肉質)


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