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独自のコンテンツは「視点」から生まれる

オンライン上にあるものはすべてコンテンツと言えます。この新しい世界で注目を集め、ビジネスにつなげていくには独自性が必要です。独自のコンテンツは「視点」から生まれます。私の一冊目の本は、「自分を最高値で売る」という視点で書かれています。この視点の見つけ方をお伝えします。

独自の視点を育てる3つのこと

1. 強いこだわりから生まれる
弊社が主宰するビジネスコミュニティは、教育リーダーの集まりです。彼らは、非常に強いこだわりを持っています。美に対するこだわりを持つ専門家は、食事の時も、散歩している時も、会話をしている時も、「どうしたらもっと美しくなるのか?」という視点で世界をみています。美しくなる食事、美しく見える歩き方、美しい話し方、などです。視点とは、切り口とも言えます。一方、なんのこだわりもない人は、同じものをみても、食べても、何とも思わないでしょう。最近注目される言葉だと「センス」とも言えます。中長期的に価値を持つのは、この「センス」です。知識やスキルはコピーしやすいですが、強いこだわりから生まれるセンスは掴みどころがなく、真似しにくいのです。

2. 人生で乗り越えた体験から生まれる
私は28才の時に時給900円の日雇いバイトという自分史上「最安値」を更新しました。学生時代のテニスコーチのアルバイトの方が高かったです。そこからメンターとの出会いによって、試練を乗り越え、自分史上「最高値」になりました。この体験は、自分の心と体がはっきりと覚えています。この体験から私は、「どうしたら人は自分の価値を最高値で売れるのか?」という視点を持つようになりました。私が、売れるコンセプトを作るときに、最初に聞くのも「あなたは人生で何を乗り越えてきましたか?」という質問です。ここからコンセプトを作り、ヒットした人が今までに何百人もいます。

3. ミッション・ビジョン・バリューから生まれる
ライバルのコピーばかりしている人がいます。彼らは短期的には儲かっても、すぐに儲からなくなります。独自の視点がなく、積み上がらないからです。「ホームページやコンテンツを真似されて困ります」という相談を受けます。私は「競合他社を見ず、ミッション・ビジョン・バリューと向き合いましょう」と話します。綺麗事ではありません。そもそも、真似した人は独自性が育たないので、オリジナルを越えられないし、一番残念なのは、自分を見失うのです。そうすると、勝手に市場から退場してくれます。だから、あなたのことを真似する人は、放っておけばそのうちいなくなります。

独自の視点を育て、突き抜けていきましょう!

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