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頑張ってるのに、結果が出ない人の7つの特徴

ビジネスコミュニティを主宰しているので、毎月200件ほどのメール相談、30人の個別コンサルティング、週1回のグループコンサルティングを行っています。全ての方に望む結果を出していただきたいのですが、私も含めて結果が出せない時があり、自戒を込めて、結果が出ない人の特徴を7つにまとめてみます。

1. 周囲の声に振り回される

「誰かが正しい答えを教えてくれる」と思っているのか、周囲の声に振り回されます。コロナ禍において様々な専門家らしき人たちがいろんな情報を発信しています。最近一番ウケたのは、「新型コロナウイルスは、肥満がリスクになりますよ」と肥満の人が言っていたことです。 2020年の3月ならまだしも、まもなく1年が経とうとしています。この1年、肥満のリスクとどう向き合い、どんな生活習慣をしていたんだと呆れます。私は常々、「知ってる人の話は聞くな。できる人の話を聞け。」という先輩のアドバイスを大切にしています。自分自身、できもしないことを言わないように心がけています。

2. 過去の引力が強い(決めてない)

熱しやすく、冷めやすい人がいます。正月にSNSなどで目標を宣言する割に、その後の進捗が見えない人はいませんか?私の周りでも10年くらい本を書くといいながらも出版していない人がいます。おそらく原稿も書いていないと思います。商業出版できるかは外部要因がありますが、原稿を書くのは100%自分でコントロールできます。私は、「未来に釘を刺す」というイメージをもっています。釘を刺すことが決断です。結果が出ない人は過去の引力に引き戻されてしまいます。

3. 誰かのフォロワーで終わってる

リーダーの投稿にいいねをしても、シェアをしても、あなたの人生が変わるわけではありません。著名人のオンラインサロンに入っただけでは何も変わりません。偽物の安心感が得られるだけです。自分が信じることを発信し、行動し続けた先に、結果があります。

4. 自分視点で悩む

拙著「億を稼ぐ勉強法」の中で、「人は自分のことを考えると悩み、顧客のことを考えると知恵が出る」と書きました。悩んでウジウジしている人は自分のことを考えています。社会人になったあなたの悩みに純粋に寄り添ってくれるのは両親か祖父母くらいでしょう。本心では「いいかげん自立しろよ」と思っているかもしれません。ビジネスで結果を出したいなら、顧客や社会のことを考える必要があります。

 5. 日常業務に忙殺

同じことを繰り返しやっただけでは成長しません。割り箸で筋トレしているようなもので、全く負荷がかかっていないのです。現状維持ならまだしも、ビジネスパーソンとしての賞味期限切れを起こしている人もいます。7つの習慣にある第2象限「緊急ではないけど、重要なこと」に着手しないと、自分の経済価値を磨くことができません。自分にしかできない価値を作る環境を整えましょう。

 6. 危機感なし、楽観的

危機感を抱くのと、現実が危機になるのは全く違います。結果が出ない人は、全てが楽観的で、気づいたときには現実が危機に瀕している、という状況になってしまいます。私はよく、「人とお金の流れに事業をあわせましょう」という話をします。2020年3月からリアルの店舗がダメージを受けている中で、オンラインの売上は好調でした。「そのうちリアル店舗の売上も戻るよ」と楽観的になるのか、売上が激減してもオンラインでカバーしようと着手するのか、大きく差が出ました。

 7. 自力だけで頑張る

拙著「最速で10倍の結果を出す他力思考」では、自力×他力のハイブリッドで10倍の結果を出しましょう、という目標達成の戦略をまとめました。どんなに優れた人でも、一馬力では突き抜けた結果を出すことは難しいはずです。家事代行サービスのようにお金を払えば他力を使えるものもあれば、クラウドファウンディングの応援のように、お金や機能的価値だけでは動かせない他力もあります。

次回は、結果を出す人の特徴をまとめてみます。

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