起業の現実。暗闇の中を、後ろを振り返らず、淡々と歩いていく

起業当初、孤独と不安で胸が押しつぶされそうになりました。SNSを開くと、友人が食事会をやっていたり、耳障りのよさそうなセミナーの募集があります。けれども、私は一人黙々と進む道を選びました。10年前に戻っても、同じ道を選びます。

ビジネスというのは、価値を相手に提供し、喜んでいただく活動です。起業当初、自分に何ができるのか、無価値感に襲われながらも一歩一歩進めていきました。無価値感に耐えられなくなると、人が集まる場所に行きたくなります。けれども、行ったところで本質的な解決にはなりません。一時的な所属の欲求が満たされるだけです。

そのように、一時的な欲求を満たそうとしていると、自分独自の価値がいつまでたっても見えてきません。根拠はありませんが、無価値感のその先に、自分の本質的な価値があります。

私自身、何も提供できる価値がない、と打ちのめされた、その先で、「これなら自分にもできるかもしれない。むしろ、これしかできない。」という腹が決まり、起業がスタートした経緯があります。そこまで絞り込んでおくと、ちょっとうまくいかなくても、諦めないのです。他に選択肢がないので、ここで踏ん張るしかないわけです。

起業というのは、暗闇の中を、後ろを振り返らず、淡々と歩いていくプロセスです。歩みを止めず、一歩一歩進んでいる中で、必ず光が見えます。光が見えた時、自分の価値が研ぎ澄まされ、売り上げも伸びていきます。

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