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思い出は小島組とともに。


映画でも漫画でも舞台でもない笑劇。

意味がわからなくて、

いや、話の筋はすごく通っているし誰が見てもわかる作りにもなっているんだけどどうしてここからこうなる?この発想になる?この会話劇が生まれる?という面で本当に常人の発想をとんでもない勢いで飛び越えていて、

そういう点で「意味がわからなかった」という感想が、多分小島組にはぴったりなんだろうなと思うものでした。

タイトルの通り思いっきり笑えて、素直にジャニーズを浴びてかっこいいかわいい!って思ったり、歌がうまいんじゃ…と項垂れたり、ちょっとだけ泣けたり、感情が忙しすぎて座って見ているだけだったのに初日はライブよりも疲れたくらいだったんだけど(笑)

ほんっっっとうにたのしかった!!!!!!

忘れないように、というか、

文字としてきちんと自分の感情を残して置けるように。

言いたいことだけ時系列ガン無視で垂れ流しているだけのめちゃくちゃな文章ですが、

とりあえず自分のためだけに。思ったことを全部残します。



◆SHOWGEKI!!

ほんっっっとうに最初に引き込まれた要因がオープニング曲であるこれ。

わたしは音楽ど素人なので、晶哉くんがいままで作ってきた曲を聞くとめっちゃ難しそう、音取りづらそう、なんかすげえ…くらいの感想しか持てないんだけど(本当にごめんなさい)

万人受けする、夢の国みたいな楽しそうな雰囲気の中で、何ラリーも入ってくるから終わりが見えなくてずっとそこにいられるような不思議な感覚もある、まさしく笑劇にぴったりの曲で初日から大好きになってしまった!!!!

けど作曲晶哉くんはアフタートークまで知りませんでした!エンドロールにもバッチリ書いてあったのに初日は映像見るのに必死で追えていませんでした!(笑)

教えてくれた小島くんに大感謝だし、卒業制作として最高のものを作ったという実績もまたさいこーーーに格好いい。

これ本当にいい曲すぎて、YouTubeかまいジャニか少クラでやってくれないと勿体なさすぎるよ………多くは語らんので、まじでみんな見てほしい。見てほしいので媒体くれ。


◆魔法のランプ

初めて晶哉くんのこのお芝居全体を見た時に、なんて舞台に映えるんだろうこの人は、と思ったのがこのタイミングだったんだよね。

ステージの端から端までをほんとうに気持ちよく使って動き回って、でもそこに無駄は一切なくて、聞き取りやすい発声と表情でストーリーテラーになっていて、培ってきたものや身に付いている基礎はこういうところで発揮されるんだなということを実感したし、なによりイキイキと楽しそうに舞台を走り回ってる姿が本当によかった!!!!!

フレンドライクミー本物かと思った、ていうか本物だよあれは。うますぎるし抑揚の付け方が天才的に音楽やってる耳がいい人のそれだった……

終わった後の雑誌で「毎回一番しんどかった」と言っていて、喉も限界まで達しながらもやりきったということを知ったときは苦しくもなったけど。それでも「楽しかった」「ずっとやっていたかった」と言い切れる晶哉くんはやっぱりめちゃくちゃかっこいい。し、ずーーーっと表舞台に立つべき人、立っていてほしい人だなあと思いました。

ホールニューワールドは…

言わずもがなみたいなところもありますが。

あれ2/5前後だけもっと尺長かったんだよね、多分他の人のレポ見る限り数公演のみだったと思う!正直なところを言うともっともっと長く聞きたかった😭😭😭

ミュージカルギャグ対決に行く前のアラジンが「健です!小島健です!」くんにお前が倒せって命じた時の「おれがあいつをたおす!?」のわざとらしいイントネーションが好きすぎて、ずっとツボでひとりで永遠とそれで笑っていたのもいい思い出。しかも岡くんが出れなくなった時は小島くんが岡くんの立ち位置だったから代わりに戦え!と言われたのが魔法のおっさん@晶哉くん で、斗亜に命じられた時「おれがあいつをたおす!?」って小島くんとまっっったく同じわざとらしいイントネーションだったのにも本当にお腹痛くなるくらいわらった。あれは確実にわざとだよね。笑


◆うらめしや

まずてんちょー。服装。白のポロシャツに細身のパンツ。塚田農場のネームプレートみたいなフォントで胸に「てんちょー」。居酒屋バイトの大学生みたいな姿、似合いすぎてて死ぬかと思った………全部伏線だったんだろうけど、愛想よーーーく接してるくせに時々出るわっっるい顔とか気怠そうな顔とか、髪の毛セルフでわしゃわしゃしたりとか、えっ全部やばくない?

全公演終わって1ヶ月以上経ってるんだけど思い出しただけで吐きそうになるくらい、てんちょー晶哉くんがめちゃくちゃに好きだった…

クライ(斗亜ちゃん)と健の絡みはずっっとかわいかったし、岡ちゃんはまじで関節どうなってるんだろうと思ったし(どんな感想よ)、るーくのアドリブは毎回天才だったし、もうすでに雑誌でたくさん答え合わせは行われていたけど短いシーンで伏線がたっくさん含まれててちょーーよかった!!!!!


◆ヒットマン健

個人的にオヤジがだいっっすきだった!!

みんなが好き勝手やるのを大きな声で突っ込みながら捌いて回収していく様が最高にかっこよくて、何も見逃さないでぜんっっぶ拾う姿が本当に天才!!

後半になるにつれてみんなふざけまくってたのもほんと面白かったwそしてチャウと戦う健、アタッシュケースから毎日日替わりで何かを入れてるのかと思ってたら、千秋楽で上から見てたら全て入ってたことに気付いてちょーーわらった(笑)あれ毎日小島くんがその日のテンションでその場で選んでるのを晶哉くんが突っ込んでトゥーアと健がはけていくのかな??だとしたら全員仕事人すぎてめちゃくちゃ好きだなと思いました…。瞬発力すごすぎるでしょ…


◆スーパーロボ?

オカユがガソリン切れて動けなくなって1号に殺されちゃう瞬間、こっそり喜ぶアシスタントのでかい方の顔ほんっっっとうにえぐくて大好きなんだよね…いつだかの東京公演では小さくガッツポーズしながら「よっしゃあ」って口パクで言ってて双眼鏡死ぬほどブレた

これみんな気付いてた???初日からそうだったのか本当に知りたい、結構途中で気付いたの悔しすぎる😭😭😭一瞬だけ魔法のお兄さん顔になってロボが死ぬことを喜んで、でもすぐにアシスタントの顔に戻ってオカユを気遣うのやばいから。。

その1秒間があるだけで全ての行為が意味のあるものだったのかなと思わせることに繋がるのが本当にすごい。ガソリン少なめしか用意できなかったのも絶対わざとだし、「ロボ1号がいてくれたらな〜」の発言も伏線でしかない

この顔に気づいたせいでちょっとした顔(オカユがロボ1号にトドメをさす前に負けるかも…って思ったのかほんの一瞬険しい顔になったりとか)も全部全部作り込んだ世界観だったんだろうなと思うし、これぞ何回見ても発見があって楽しい笑劇と本人たちが言っている所以なんだろうなと思った。


◆楽園

これも先に言っておくと暗転して明るくなった時クライが撃たれたとわかった瞬間ほんの一瞬だけ片方の口角上げてめちゃくちゃ悪い顔になって嬉しそうに笑っていまして…

もーーまじでライオンさんがいっっっっちばんサイコパスでえぐい その直後に「クライ!!!クライ😭😭😭😭😭😭😭」ってなるだもん恐ろしすぎるわ…

セット真ん中あたりの木の下にミニチュアサイズのゾウ(のぬいぐるみ)がずっといたのはなんの伏線だったんだろう?個人的にはゾウも仲間なんだけどこのままじゃ毛皮のコートを着た岡くんに象牙を狙われてて殺されちゃうので守ろうとしてゾウがいることを終始みんな黙っていたのかなとも思ったりもするが…

劇団四季ヤングシンバが見られたのもめちゃくちゃ嬉しかったー!「俺が四季だいすきでぇ、ミュージカルだいすきでぇ」って毎回説明入れてるのかわいすぎて愛した るーくが地味にどんどん上手くなっていってるのもめちゃくちゃおもしろかった(笑)

クライがなんで僕は大きな耳がないの?牙がないの?毛がないの?ってライオンさんにもないものを羅列してたとき、最初の頃は気付いた人だけがいいレベルでの小さく「おれない…」くらいの身振りだったんだけど、どんどんアピールがすごくなっていって最終的には肌ぺちぺち爆音で鳴らしてたの、だいぶ赤くなっちゃってたからちょっと心配はしたが愛した。なんでも愛すオンナ。


◆ゲームコーナー

サマスペや単独やあけおめでゲームコーナーのMCをする機会が多かったからほんっとうに上手だったし安心してずーーっと見てられた!サマスペのときは正直ゲーム参加してほしいなって思ってたけどいまは回してる姿を見るのがだいっっすきだしたくさん喋ってくれるから(笑)だいすきな(晶哉くんの言葉で言うと)おいしいポジションだなあと思う。それにしてもずっとゲーム参加してないな?????

ゲームに参加してもとっちらかしてとんでもないことにする才能と反射神経にも十分すぎるほど溢れているだろうに、まわしに徹底して引っ掻き回されたり時に引っ掻き回したりする姿がたくさん見られて貴重でうれしい。そしてたのしい。

1%を当てるゲームで参加しないくせに例題が誰よりも上手いところも大好きだし、お客さんの顔を一人ひとりみながら数を数えるところも大好きだし、判定が結構ガバガバなところも大好きだし、とにかくもう全部好き。まとまらないから無理やりまとめた。


書ききれない思い出が多すぎてもうだめだーーーそろそろやめたい!!(笑)

が、上記の感想はほぼ9割晶哉くんで、、、、どうしても小島組ひとりひとりに対しても残しておきたい言葉が多すぎるのでこの先に記しておきます。笑劇千秋楽に、小島くんがあれだけ延長してもひとりひとりに感謝の気持ちや思いを伝えたくなる気持ちがとてつもなくわかるのよ…。シンプルにみんな愛しい子たちだった👼


◆岡くん

一番基礎知識がなく挑んだみたいなところあったから(?)一番印象が変わった!!本当に面白いし真面目だし優しいし怒らないし根っからのいい人なんだろうなというのを浴びまくった…

千秋楽に突然始まった毒林檎寸劇、とんでもなかったよ…(笑)唐突に毒林檎食べて死んじゃうオカユ→「誰かキスしてくれないとな〜!」「長身で黒髪パーマの王子様〜!」って言い出すから本当に変な声が出た。晶哉くんの「……!?!?!(はあ!?(笑))」っていう顔、だいっすき!!

そのあと開き直って持ってたタオル岡ちゃんに被せて本気でちゅーしたのも、岡ちゃんが即座に「気持ち悪りぃ〜!」って言ったのも、そのあといつもの晶哉くんのセリフで「ご注文を💢💢💢どうぞ💢💢💢💢」ってキレてたのも、もう本当に全部最高だった!!!ジャニオタ15年やってて、多分好きな男のキスシーン生で初めて見たけど…………(いや、二宮くんあたりはふざけてやってたところを生でいつか見たかな?記憶はない)アドリブでそういう自己犠牲(?)の流れを作るタイプだと全く思ってなかったから最終日に新しい岡くんを知れてめちゃくちゃよかった!

濃厚接触者の疑いがっていうことで数日間東京公演に出られなかったけど、その公演を見た分ほかの4人と岡担は勿論それ以外のファンもみんな岡くんのことが大好きで帰りを待っているんだな、ということが実感できてよかった。

東京楽戻ってきた時のオープニング曲の岡くんのパート、歌い終わった時全員が自然と拍手してたのも泣きそうになっちゃった。岡くんだからこそあれだけみんなが待ち侘びてたみたいなところもあるし、いい空間すぎた。


◆斗亜ちゃん

圧倒的主人公顔。顔そのものというより、放つオーラだったり表情の作り方だったり、グレショーの小島くんを見てる気分だった!!!!

グレショー見てると小島くんを主人公にしたがる気持ちがめちゃくちゃわかるな〜といつも思うんだけど、斗亜ちゃんもおんなじだった。

キラキラしてて、目を引いて、斗亜がいるだけで引き締まるような瞬間がたくさんあって、あの年でそれができるのめちゃくちゃかっこいいしりとるのセンターで赤色なのが最高だなあと改めて………。

あと斗亜ちゃんは個人的に、晶哉くんと一緒にいる時に晶哉くんが最高にかっこいい優しいブラコンおにいちゃん😊みたいになるのがめちゃくちゃ好きなので存在がありがたいところもある。ラブラブっぷりをたくさん見せつけてくれて本当にありがとう〜!そしてなによりもさのとあ並ぶとサイズ感がえぐかった!!!!隣に並ぶと華奢だと思ってた晶哉くんがえぐ男子に変わるからほんとうにえぐかった!!!!大感謝!!!!!!!


◆るーく

世の中のことも常に立っている場所でも俯瞰して一歩引いた目で見てる、というような印象だったけど、ファンのことめっっっちゃ見てるし、ツッコミキレキレだし、なによりも頭の回転が尋常じゃなくはやくて、結構めちゃくちゃ好きだなやばいな…と思った(?)たぶんるーくが年上だったら好きになってたと思う(今のところ9個下だけどね、どんな世界線よ)

あとはなんと言ってもプリンセス!!!!!初日に別の席にいた友達に「るーくのプリンセスがやばすぎたから見て!!」って言われて次から注目するようにしてたんだけど、1秒の隙も与えないほどずっっと「プリンセス」で感動した。まじで一挙一動が姫。かわいすぎる。天才的に可愛かったからあれはアラジンも頑張って帰ろうとするし求婚するわと思った。私も結婚したくなった。

あと魔法のおっさんが喚いたりするときに絶対に露骨に嫌そうな顔するプリンセスもめちゃくちゃかわいかった!!

同期の中で晶哉くんと全然ずっと仲良くなさそうなのが気がかりだったんだけど(笑)笑劇を通じて仲良くなれたのかな〜!!!!!だったらいいな!!!!!!仲良くなったら絶対ものすごく仲良くなれるタイプ(ジャニーズあるある)だと思ってるんだけどな。どうなんだろう。

お互いリスペクトしあってるところは会話の端々から見えていたので、今後良いビジネスパートナーにもなりそうだなと思った。晶哉くん作曲るーくラップ詞、天才と天才のぶつかり合いすぎるんだよな…


◆小島くん

ほんっっっとうに座長だった!!

見えないところでも含めて、最初から最後まで常に座長で居続けたんだろうなというのが端々の言動から伝わってきて、ほんっとうに格好良かった。

「小島組」が考えた「小島組」によるものなのに、小島くんはストーリーテラーでもなく常に主役級のポジションにいるわけでもなく、どちらかというとたてる側に回ることが多くて他4人が引き立つ演出になっていることが多くて、小島くんの頭の中、魅せたいと思っているものはこういうものなんだろうなと思ったらそれに対してもグッときた。

あとはなんと言っても岡くんが濃厚接触者の疑いで出られなくなった時の対応がずっっっっと格好良かった。オープニングの前に出てきて全員で挨拶する姿も、4人になったときに岡くんの代わりをほとんどこなす姿も、いくつか物理的に成立しなくて笑っちゃいながらもやり切る姿も、あそこまで任せてもらえてるのも大人たちからの信頼が厚い証拠なんだろうな〜と思った。

他にも、18日以降澤田くんの名前が出せなくなっちゃって17日の5人でやったことはみんななかったかのように触れずに過ごしてた中、(それはお達しがあっただろうしジャニーズのルールとして仕方ないと思う、やるせないけどね、そういうの自軍でも経験したことある人間だから色々思い出して死にたくなったけどね!!)

そんな中で東京楽の挨拶で「岡の代わりも含めて」って口に出したり千秋楽の挨拶で「関わってくれた誰一人欠けたら成り立たなかった」って、ぜっったい怒られるだろうな〜誤魔化せるかな〜のスレスレのラインながらも発言の選択肢を選んだ小島くんがまじですごいなと思った。超格好良かったし、あれに救われた人ってたぶんめちゃくちゃいただろうなと思った。

全部嘘〜!の持ちネタがあるくせに、発言に嘘が全くなくて、何から何まで格好いい小島くんが座長だったからこそ成り立った笑劇だったんだろうなと思いました。これからも想像をはるか超える頭の中が表現されるエンターテイメントをたくさん見たいです!そして、いつまでも晶哉くんのことを「最高の相方」と言い続けてください!こじまさやForeverだよ!!!!!




わたしは基本的に自担がだいすき!自軍がだいすき!みたいなタイプで生きているので、笑劇も晶哉くんだけ、強いて言えばこじまさやだけ、みたいな感情になっちゃうかな〜と始まる前は少しだけ思ってた。

んだけど、ぜんっぜんしょうもない杞憂だったみたいで、一瞬で世界観に引き込まれて、「小島組」そのものが大好きになって、一度解散してそれぞれのグループに戻ってしまうのがめちゃくちゃ寂しいくらい大好きになった。

そんなカンパニー全体を愛することがいままでなかったんだけど、そうなれたのはやっぱり小島組だったからこそなんだろうなと思った。


目指せハリウッド! 紅白!!!

少クラにも出たいね!!!!!

無理ならまいジャニ!!!!!!

本人たちが何度も何度も口にしてた言葉、どうか叶いますように。

そして形を変えてでも、

また小島組に出会えますように。


本人たちがそれぞれ成長して、パワーアップして「ただいま!」って言ってくれる姿をずーーっと楽しみにしています。

いい大人だし社会人なので、悲しいかな生きてて嫌なこと、辛いこと、しんどいこと、そこそこ存在しているんですが、それもぜんぶ笑劇にいる間は忘れられたし、そのあとは笑劇の思い出を考えていたら乗り越えられた瞬間もたくさんありました。

それくらい私にとっても宝物みたいな1ヶ月半!

本当におつかれさまでした。

小島組が、笑劇が、だいっすきです!!!

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