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柾哉くんが生きる理由になった話

今日は愛しの木村柾哉くんの誕生日。

柾哉くんに出会ったのは2021年の2、3月くらい
その時の私はおじいちゃんが病気になって毎日空元気で乗り切るのが精一杯でした。
仕事のお母さんに代わっておじいちゃんの病院に行って書類を書いたり、おばあちゃんの送迎をしたり。
20歳になったばかりの女子大生なのにな~終末期の病棟行くのきついな~と思っても言わないように自分の心には気づかないようにしてた。
そんな時にふとYouTubeを開いて見つけた柾哉くんのオンタクト動画。
え、何この子、ぷろでゅーす101?なにそれこの子は何になるの?まず誰?なんか気になる何この子、でも今それどこじゃないしまぁいいや~
それが柾哉くんとの出会いでした。

おじいちゃんが亡くなって、いろんな手続きが終わって、私は軽く無気力症候群みたいになっちゃって。なんで生きてんだろ、なんも楽しくない、なにも興味無い、なんかしんどいっていう日々が続いてた。
そこで見つけたプデュの放送。待ったこの子だ、私があの時見つけた子だ、オーディションに出るんだ、国民投票なんだ、え、絶対デビューさせたい。漠然とそう思った。
そこから毎日のように柾哉くんに投票して、毎週放送見て、柾哉くんのデビューを見届けるまで頑張ろう、柾哉くんも頑張っているんだから頑張ろうって柾哉くんの存在が私の生きる理由になった。

そして迎えたファイナルの日。初回1位の子はファイナル1位になれないジンクスあるんだよーと友達から聞いてたし、気が気じゃなかった。
ファイナルの柾哉くんは「覇王」って言われてるんだけど、本当に怖いくらいかっこよくて。見たことない表情してて。柾哉くんなら大丈夫って謎の自信が生まれたのも覚えてる。
見事1位でデビュー決定。
私涙脆いタイプじゃないんだけど、信じられないくらい、家族もびっくりするくらい号泣して。人のことでこんなに泣いたこと初めてだった。

そこからしんどい実習が2ヶ月始まっても、柾哉くんもデビューに向けて頑張ってるからと思うとなんでも頑張れた。柾哉くんが全ての頑張る理由になってくれた。

もしあの時柾哉くんを見つけてなかったら、プデュを見つけてなかったら。そう考えるとちょっと怖いくらい私の生きる理由になってくれた柾哉くん。
25歳のお誕生日おめでとう。
柾哉くんは私にとって、明日を楽しみにさせてくれる人です。いつもありがとう。
これからもずっとずっと大好きだよ。

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