「東大生や教員は、生成系AIにどう対応すべきか」東大副学長が声明

ChatGPTについては「『検索』ではなく『相談』するシステム」だと指摘。さまざまなアプリと連動させることで「かなり作業を自動化できる」と述べ、「PCやインターネット、スマートフォンの登場時と同等、あるいはそれ以上の社会的な影響があると思う」と述べる。
一方で、「書かれている内容には嘘が含まれている可能性がある」ため「人間自身が勉強や研究を怠ることはできない」と指摘する。

すごく共感。すさまじい進化ではあるが結局はそれを使う人間の力量によってアウトプットされた情報はチープなものにもなりかねない。
とくにローカル情報の検索精度は非常に低い。(もちろんこれから飛躍的な進化をしそうだけど。。)ローカル情報ではありもしないお店を紹介したりもする。

学びの場では、自らで学ぶことなく生成系AIに頼る学生も増えてきてしまうのではないか。そういった使われ方をしたら非常に残念なツールになってしまいますよね。

いまは、かつて無いAIに人間側がついていけず四苦八苦しています。停止を求める声すらあります。しかし進化はもう止まらないでしょうね。人間側の進化が求められている気がして少し怖いです。