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今週(4/3~4/7)のイベントチェックと相場戦略(無料記事)

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■ イベント確認と投資戦略(4/3~4/7)

▪現状分析と相場の方向性

-現状分析

先週はFRBも重視しているというPCEデフレーターが発表となり、予想を超えず、経済が縮小していることを示すデータとなった。

銀行破綻の話題が出てくるまではインフレ再燃リスクで渦巻いていただけに、このデータはインフレがまた収まってきたことを意味するものであり、市場に安心感を与え、アメリカは強い相場となっている。
また、アメリカの大手企業では引き続き大規模なレイオフのニュースが続いており、経済の縮小を思わせる雰囲気が漂っている。
それはつまり、利上げの成果であり、成果が出ている以上、利上げの終了が期待として出てくる。

-今後の方向性

上述の理由で、相場は今売り込むにはリスクが高い局面になっていると考える。
前週書いた通り、銀行の破綻はこれからもある可能性はあるが、それはクソ銀行に対して起こることの可能性の方が高く、それ故、かりに起こったとしても一時的な波乱で終わると考える。
しかし、セクターをどう考えるかは非常に難しいと考える。
利上げによって企業業績はズダボロになるところも多々出てくるだろう。
決算前からの持越しプレーは非常に怖い一方で、
利上げを受けながらも好決算を出した企業に対しては、本物の強さの証明と考え、倍以上の強気で行っていいと考える。

また、金の強さが継続している。

私が景気の先行指標として最も重視している原油も上昇の局面なのだろうか、、、ここはまだ何とも言えない。

・海外スケジュール

7日(金)の雇用統計が注目。

しかし、今までよりは楽観的に見てよいと考える。

・日本

 -ガッツリ売られる週が続いている

5週連続の外人の売り越し。

 -円高傾向が日本株売りを呼ぶも、再度円安に振れている

ファンダメンタル的に日本には欧米と同じような金融危機はないと考える。
日本株、特に大型が円安で上がることが多いということで、金融ショックが和らぐ、また、利上げのゴールが見えてきていることがドル安、円高傾向を生んでいる。先週は少し跳ね上がり、円安になったが、トレンドとしては円高に向かっていると考える。
そうなるとセクター的には大型には行きづらいと個人的には考えている。

 -日本のスケジュール

ちらちらと注目決算がまた発表になってきている。

※投資の最終判断は自己責任でお願いします。

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