負けない投資の追求①

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改めて投資は手法よりもスタンスや考え方が大切だなと痛感している。

そして、そのスタンスや考え方が固まって、ようやく具体的な手法に落とし込まれていく。

故に、スタンスや考え方は人それぞれだから、人の手法を聞いても、意味がある場合は少ない気がする。

根本のスタンスや考え方が違うからだ。

これは自分の考え方をまとめておくために残す。

勝つための投資法を捨てることが勝つことに繋がる。
勝つために投資しているにもかかわらず
勝つための投資法を捨てるという、一見矛盾した事をしなければならない。
では、どのような投資法を追求すべきか。

それが
負けない投資法
である。

▪︎負ける投資法

負ける投資法と聞かれたら
どのような投資法を考えるだろうか？

また、勝つための投資と言われて、
どのような方法を考えるだろうか。

これは私だけのイメージかもしれないが
どちらも、感情フルマックスの
一撃全力ではないだろうか。

だから、

勝つための投資法＝負ける投資法

と思ってしまう。

買うにも売り板が無ければ買えないし
売るにも買い板が無ければ売れない状態。

買うにも割高に
売るにも割安に売ることになる。

株は需給なので、板の状況を細かく確認し、
細かに玉を増やしていくしかない。

感情的に勝ちたい気持ちが満ちている場合、
この行動ができなくなるだろう。