見出し画像

ありきたりなことしか書けない?いいよそれで☆という話

こんにちは!高橋まさとです!

今日、情報発信を教えている同僚とこんな会話をしました。

画像2

画像2

画像3

画像4

画像5


同僚の状況としては

noteもtwitterも始めていろんな人のページを見て研究中。

色んな人の情報発信を見ているととっても勉強になる反面、「自分が発信できる情報は絶対誰かと被っちゃう」という思いが生まれている。

自分が発信できる情報は既に別の誰かが発信済みなので、今から同じような情報を発信していってもあまり意味がないのでは?と不安になっている。

そういう思いが「ありきたりでさ〜」という言葉に集約されているって感じでした。

実は…私も情報発信を始めた当初、全く同じこと思ってたんですよね。笑

私は最初、恋愛系って言われるジャンルで始めたんですけど、当時から恋愛系なんて「3大ジャンル」のうちの一つとして挙げられるくらい規模が大きく、それゆえに情報発信者の数も多くて

画像6

って始める前からくじけかけてました。笑

私みたいに一大ジャンルに参入しなくても、何かしら情報発信を始めようとするとこういう悩みには絶対にぶつかることだと思います。


で、こういう悩みに対する私の答えは

画像7

ってこと。


そもそも「被り」が気になっちゃう原因は?

そもそも「被ってしまうこと」を気にしちゃうのって
よくビジネスのセミナーとか教材とかの中で

・ユニークセールスポイント(USP)を作れ
・競合がいないフィールド(ブルーオーシャン)を探せ

なんて話があって、そういうのをしっかりお勉強をしてるからなんだろうな〜って思うんです。

だから、ビジネスに対して真面目に取り組もうと頑張っている人ほど「そういうものだ」ってなりがちだと思うんですよね。

実際、USPとかブルー・オーシャン戦略なんてのは「理屈としては」正しいわけですし。


でも、実際問題、情報があふれまくっている現代社会で「他の誰とも被らないような情報発信」とか土台無理な話じゃないですか。笑

これだけたくさんの方が情報発信している世の中で、誰かと被らないようにするってことが難しいこともそうだし、そもそも「誰とも被っていない」を実現するためには、大量の情報をぜーんぶ確認して自分の発信情報と被ってないかな?って付き合わせ作業をする必要があるわけです。

そんなことをすること自体、現実的ではないですよね。

だから、そもそも「誰かと被らないように」と考えること自体、やめちゃおう!
意味ないからー!

ってのが私の結論。笑


で、ここら辺は私自身ビジネスをやっていく中で実感したことですが

画像8

自分では「あの人と言ってること同じだな」とか「こういう話、あの人もメルマガで配信してたよな」みたいになってどんどん自信がなくなっていくんですけど、初めて自分のコンテンツやサービスを買っていただいた後から、それらの不安が「自分自身で勝手に作り上げた幻想」だったことに気付きました。

今まで発信してる情報はきっと誰かさんと被ってる部分もある(丸パクリじゃないから全部被ってるとは言わない)けど、それが理由でお叱りをいただいたこともないです。

そもそも私の発信が気に食わない人は私が何をしても気に食わないと思うので、もしお叱りをいただいたとしてもそれは「被っていること」とは関係がないですし。

だから、もし「誰かと被っちゃダメだ」と思う理由が

・そうじゃないと選ばれない(と思ってる)から
・そうじゃないと生き残れない(と思ってる)から

みたいなものだとしたら、
全くそんなことはないのでそんな悩みは今すぐ放り投げていいです。

被ってても売れるし、生き残れるよー!ってこと。笑

特にネット上で情報発信ビジネスするなら、コストは最小限なので無計画に投資しまくらない限り、月に2〜3個商品が売れれば十分に黒字化できます。余裕で生き残れるので安心してください(笑)

加えて、情報発信ビジネスってもの自体、続けていけばいくほどオリジナリティが出てきて、自然と唯一無二なものになっていきます。

だから、悩む間も無く「気づいたらUSP」になってます。

この辺りは情報発信ビジネスの特性を考えていただければスッキリ理解できてくると思うんですけど、情報発信ビジネスで発信していく情報の中には有益なノウハウだけじゃなく

「あなた自身の体験談」とか
「あなたが考えたこと・思ったこと」とか
「あなた自身の生活の話」とかもありますよね。

ひとつひとつをピックアップしてみれば「割とどうでもいい情報」だったり「どこかの誰かと同じような話」かもしれないけど、そういうものが積み重なっていくことで

「この人はこういう人だ」
「この人はこういう考えや価値観を大切にしている人だ」
「この人はこういう人たちに向かって言葉を投げかけているんだ」

っていう「あなたらしさ」が自然と伝わって

「この人、私と同じ匂いがするな」
「この人の境遇って私と似てるな」

「じゃあ、この人の話を聞いてみよう!」
「じゃあ、この人のサービスを利用してみよう!」

って選んでもらえるようになるんです。

最初は「ノウハウ目当て」の色が強いかもしれないけど、情報発信を続けていくほど

「あなただから欲しい!」
「あなただから買う!」

そういう動機に変わっていってくれるんです。


私の場合、最初は「女性と話せる方法」だとか「出会いの作り方」とかそういうテクニカルな話がメインだったけど、メルマガの中で「過去にいじめられた体験」とか「思い出すのも恥ずかしい失敗談」とか「無事に結婚できた今の生活」なんかを織り交ぜていくことで

世界にただ一人、私だけが生み出せる情報発信

みたいになっていったわけです。それってもはや「誰とも被らないUSP」じゃないですか?

だから、最初から「被らないように」とか「USPが〜」なんて気にする必要はないんですよ。そのうち自然にそうなっていくんですもの。

だからこそ、情報発信ビジネスにおいては「ノウハウ論」だけじゃなく、日々思ったこととか、人生観とか、一見くだらないただの雑談とか、そういうものも発信していっていい、むしろどんどんしていくべきだってことも言えるんですよね。

そういう考え方でいれば「発信するネタが思いつかない」みたいな悩みも解決できると思うし、何より「思ったこと」を発信して共感や応援をしてもらえるという気持ち良さを感じながら楽しんでビジネスができるようになります。

そうすると、
単純にやってて楽しい
→行動を続けられる
→USPができて選んでもらえる
→やってて楽しい
→どんどんハッピー

みたいな良い循環に入っていけるのではないでしょうか。

画像9

くだんの同僚にはそんな話をしたのでした。勤務中にね。
みんなは勤務中に副業の話をしないようにね!!

というわけで本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

この記事が役に立ったな、この記事を読んで良かったなと思っていただけたらぜひ「これでコーヒーでも飲みなよ」って感じでサポートいただけると嬉しいです(^^)