負けることに依存性はあるのか

バンドマンとギャンブルってイメージ的に切っても切り離せなくないですか?

パチンコ、パチスロ、競馬、賭け麻雀、賭けポーカー等々…

後半2つは犯罪なんですけど、前半3つは結構バンドマンでもやってる人を見かけます。



僕もパチンコは嗜む程度に打つんですが、面白いことに勝ってるときって意外と冷静なんですよね。

一番ヤバイのは負けてるとき。何万も金入ってるけどギリギリ一撃当てれば取り返せる、ってときが一番ヤバイです。
全くもって冷静な判断が出来てない。怖い。

しかも翌日も行く。

取り返しに行く。

割と取り返せる。

けど割と普通に同じぐらい負けることもある。


怖い。


そうなんです。対ギャンブルの依存へのスタートは負けたところから始まります。
脳が金を使ってるという感覚を快楽と見なすらしいです。


いやめっちゃ怖いな


でも当たってるときの脳汁が瞬間的だとしたら、金を突っ込むだけで汁が出続けるのは流石に怖すぎる。今では僕も立派なパチンカスです。





同じようなことあるなって思って。
負け癖ってあるんですよ。
人生で勝ち、つまり成功を経験せずに生きてきた人にありがちな状態。
そういう人って成功というものに対するハードルがめっちゃ高い。
多量の幸福じゃないと満たされないんですよね。
なぜなら今までの人生で成功体験を積めてないから。だからデカすぎる幸せを期待しちゃうんですよね。
気持ちはめっちゃ分かるし、俺も成功を積んできたわけじゃないんであれですけど、意外と小さいことの積み重ねだったりするんですよね。

日常に幸福感を見出だすことが出来たらそれは才能だと僕は思います。多分生活とか日常ってデカイ成功を得るための助走でしかないと思うので。
そこから先に楽しいことがあったらそれでいいんじゃない?って思います。
負けることに依存せずに助走し続けましょう。









小さいことの積み重ね、パチンコと一緒だな…


最後に最近の一撃を載せときます。


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