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冒険ウォーク 保護者さまインタビュー5

6月10日(土)19時にオンライン募集開始する。現役プロ冒険家が隊長の阿部雅龍との冒険ウォーク2023。参加隊員(お子さん)の保護者さまへのインタビュー。

・簡単な自己紹介

冒険ウォーク2022に参加した隊員イーブイの母です。当時、娘は10歳でした。(冒険ウォーク中はトレイルネームという呼ばれてテンションの上がる自分が好きなニックネームで呼び合います)

 

 

・阿部さんや冒険ウォークを知ったきっかけ

阿部さんには何度かリアルでお会いした事があった。冒険ウォークの活動は知っていたので年齢になったら参加させたいと思っていた。私も山が好きでよく娘と一緒に行くけど、条件が良いとき(天気・季節など)しか行っていない。私も大学時代に仲間と一緒に山登りなどをした体験があるので、ひとりっ子である娘に、同性代の子どもたちと厳しい条件のときも歩く、みんなで一緒にやりきるという体験をして欲しかった。

 

 

・冒険ウォークに子どもを送り出す前の心境

もともと、比較的自由に仕事をしている方ではありましたが、娘と一週間離れることになり、仕事が終わって帰ってくると、いなくて寂しい気持ちがあった。冒険ウォークでは毎日泣いているという風に阿部さんからも連絡があったけど、後に引けない状況で甘えられない状況にしたく、阿部さんにお任せした。

 

・冒険ウォークに送り出してどうだったか

感動的な再会を想像したけど、そんな事はありませんでした。ですが、時間が経ち落ち着いてから、やりきったことによって達成感や自信がものすごくあることを感じています。特に1日で17時間、夜中まで歩いた日があり、あれが出来たから出来ると自分で言う事が多いので、強烈な印象と成功体験になっています。

 

・結果(親子、家族関係、関わり方)

離れて過ごしたことで、“ママとだったらどこまでも歩いていける”と言ってくれるようになりました。また、普段は一緒に行った所をおぼえていないけど、冒険ウォークで行った所はよく覚えていて、テレビでその場所が出ると、“ここーっ!”と言うようになり、新たな家族の会話になっています。

 

・最後に一言(冒険ウォークを検討されている方へのメッセージ

勇気を持って我が子を送り出してほしい。一週間、預けることへの不安もあるでしょうし、直前になると子どももナーバスになり、“行きたくない”と言うかも。ですが、行ってしまえば、自分なりに何かをつかんで帰ってきます。

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プロ冒険家 阿部雅龍が隊長として共に歩く三陸海岸”みちのく潮風トレイル”冒険ウォーク2023日程予定
7月30日(日)昼 現地集合
福島県松川浦みちのく潮風トレイル開始地点
8月6日(日)朝 現地解散 
宮城県閖上 慰霊碑にて黙祷を捧げて終了
総距離 約100km (山道、舗装路、未舗装路などバラエティーに富んだ道を衣服や寝袋を積んだリュックを背負って歩きます、基本テント泊)
申込み開始:6月10日(土)19時 オンラインにて開始。
募集対象:10歳から12歳の男女6名。
スタッフに女性、山岳ガイド、サポートカー有。

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