4年に一度の「うるう年」となった2024年。HY・いーずーが作詞作曲をした「366日」から着想を得たというドラマがスタートした。
主人公・雪平明日香(広瀬アリス)の高校時代の同級生・水野遥斗役で出演するのが、眞栄田郷敦。俳優デビュー5周年の節目となる今年、月9ドラマ初出演を飾る。
眞栄田郷敦のデビュー作|映画『小さな恋のうた』(2019年)
眞栄田郷敦は、兄が兄は新田真剣佑。そんな兄の背中を追って俳優デビューを飾った作品が、映画『小さな恋のうた』(2019年)。
知っている高校や街中がロケ地になっていたので、沖縄で生まれ育った私にとっては、とても現実味のある作品。と同時に、高校生の物語ということで、懐かしさも感じた。
ただの青春、音楽映画と思いきや、沖縄の生活から切り離せない基地問題も密接に絡んでくるストーリー。見る人によって感じ方が変わってくるだろう。
劇中では、「小さな恋のうた」のほかにも、「DON'T WORRY BE HAPPY」「あなたに」「SAYONARA DOLL」の全4曲が披露されています。
その中でも、私にとって胸熱な一曲が「SAYONARA DOOL」
この楽曲の誕生秘話を、ボーカルのキヨサクさんはインタビューでこう答えている。
私も実際に、県内数カ所の米軍基地内に入ったことがある。その時に同じ人形を見つけたので、お土産に買いました。
ドラマ化を受けて、進化するHY
そして主題歌は、もちろんHYの『366日』。しかし、今回流れるのは、ボーカル・ひーでーも加わったデュエット。
いーずーのデュエットは、他にもあります。同じ沖縄出身のかりゆし58・前川さん。MONGOL800・キヨサクさん。いーずーのYouTubeしに面白いので、オススメ!
今月22日には、「JO1」の與那城奨とデュエットした主題歌コラボバージョン「366日 feat. 與那城奨」がサプライズ放送された。
広瀬アリスと沖縄
今回、月9初主演となった広瀬アリスさんは、沖縄について書いてある記事もありました。
彼女にとって沖縄は自分をリセットできる場所。斎場御嶽などによく訪れるそうだが、旅の一番の目的は沖縄に住んでいる友達に会うこと。