海外研修 介護 福祉②

②について説明する。専門性が高いのは教育センターでの研修があったり、BPSDスケールがある。職員の人数が多い会社は認知症ケア専門チームをもっている会社もある。

教育センターは、三日間の研修の後に試験がありそこで認定を受けます。三年ごとにフォローアップがあります。

周辺症状(BPSD)を登録して、どのようなケアが必要か測るスケールがあります。そのケアを5週からから6週試してみて良くなったか評価します。スケールは1~5があり、(国や大学が連携してつくった。現場の人の為にでもあるし、統計をとり市町村や施設同士で比べる事ができる)数人の職員が教育を受け、各ユニットの職員が毎週ミーティングします。自分たちで対応できなかったら専門のチームの人が来る。認知症ケア専門の職員が勉強会に行き、介護の指導もしてくれます。

※東京では、公益財団法人東京都医学総合研究所と協働して、スウェーデンのケアプログラムを元に、日本版BPSDケアプログラムを開発しています。

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