見出し画像

権威性をうたった時点で輝くことを諦めている



昔、エロ本の裏表紙によくあった広告。


高級スポーツカーにもたれて、両脇に美女を抱えて、
私のような成功者になりたければ・・お申し込みはこちら。


今思えば、私がはじめて見た権威性?のある広告でした。


今やどこの誰もが、ぴーちくパーチク
権威性を武器に商売をしています。


中身ゼロの商品を売りまくっています。


それが実績となり、その実績がまた権威となる。
その人から学んだ人も、権威性を無理に作って物を売る。
それが実績となり、その実績がこれまた権威になる。。


そうやって、
意味のない権威とやらが世の中に放出され続けるんです。


いったい、これは何のループなのか?
権威を売りにしたビジネスなんて、ねずみ講そのものですよ。 


あなたが掲げているその看板・・それは本物ですか?!


権威性が必要だとぴーちくパーチク言っている人たちにも
責任があるでしょう。


私を含め、ビジネスコンサルタントは戒めなければならない。



私はね。
だからこそ、そんなものは排除しなきゃならないと思っています。


実績を語るのはいい。
全然OKですよ。


じゃぁ、その実績や経験があるのなら、
それに似合った熱い想いを語らなければならない。


その情熱で人を動かすべきでしょう!


それができなければ、社会にとってゴミ同然です。
逆にそれができてこそ、権威性が保たれるっていうもの。

あなたは今、
自らの力で輝いていますか?


それとも・・
得体のしれない何かに照らしてもらっているのですか?


これからも、ずっとそうなのですか?。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?