いい写真とは何か？

いい写真とは何か？
構図がよく、
ピントが完璧で、
露出も適正、
ノイズレスでクリアー。

これがいい写真の定義だろうか？

そうではないだろう。

Nikon D5やCANON 1DX mk2、Sony Alpha9に高級レンズを使えば撮れるかも知れない。

実際、NIKON D5やNIKON Z6にネイティブのF2.8標準ズームをつけると、こういう写真が簡単に撮れる。

Nikon D5 + AF-S 24-70 F/2.8 VR E

Nikon D5 + AF-S 24-70 F/2.8 VR E

Nikon Z6 + 24-70 F/2.8 S

Nikon Z6 + 24-70 F/2.8 S

でも、私は新宿南口のドトールでアイスコーヒーをすすりながらiPhone で撮ったこっちのほうが好きだ。

ブレているし、ピントも外れている。
だが、人が交錯し何かを想起させる。

この二人は挨拶を交わしたかもしれないし、そうではないかも知れない。

価格コム内であるNIKONの高級レンズにこのような評価があった。

——以下、引用——-
「いい写真とは何でしょうか。。。その人の感性によって捉え方が変わるものです。
iPhoneで撮った写真でも、プロがポートレートモードを使えばなかなか素晴らしい写真が撮れます。
仮に子供のポートレートを撮るとして、プロがいくら機材を最強にしたとしても、母親が撮った子供の笑顔には一生敵わないでしょう。 」
——引用終わり——

でも、いい写真を追求したい。

出典

https://s.kakaku.com/review/K0000917326/ReviewCD=1067060/type=301-4/