見出し画像

MC TAKAの英語力・英会話力を検証してみた!

こんにちは!
「英会話の伝道師」ことまさぽんです。

最近TikTokで話題の「MC TAKA」さんが気になったので、その英語力をチェックしてみました。

最近はLINEスタンプも発売されて、YouTubeも登録者数が1万人を突破したら動画を載せるなど、勢いに乗っている様子がうかがえます。

普段は視聴者を煽りまくるスタンスで、さりげなくそっと英語学習のコツを教えてくれる親切な彼ですが、本人の英語の実力のほどはどうなのか??

一言で言うなら、彼は「超上級者」です。

気になる方は、この記事を最後まで読むとともに、「まさぽん TAKA」でwebを検索してください!(1記事目に、より詳しい情報が出てくるハズ。)

MC TAKAのズボラ英会話(TikTok)

❑ MC TAKAの英語力はズボラではない

さっそくですが、彼は今「ズボラ英会話」というTikTokアカウントを運営しており、あまりの人気のため、一気に数十万フォロワーを獲得しています。

そんなMC TAKAの気になる英語力は、公式情報でTOEIC970点。ハッキリ言って、ぜんぜんズボラではありません。達人です😂

過去にはアメリカのカリフォルニアにある大学を卒業しており、その時期に英語を極めた後、英会話講師とMC(司会)業をしながら世界を練り歩いていたみたいですね。

彼は英会話の先生だけで15年のキャリアを持っていますから、当然英語はペラペラ、発音も達人レベル、アーティストのイベント通訳もこなすなど、実用的な英語力を持っていると言えます。

そんな彼があえてTikTokで「ズボラ英会話」を視聴者に教えているのは、英語はムリヤリ勉強するものではなく、楽しみながら自然と覚えていくものだと伝えたいから、ではないかと思います。

意外なことに、もともと彼はTikTokを嫌厭していたそうですが、いったん「やる」と決めたら、きっちりやり遂げるタイプみたいです。

本業は司会(MC)なので、ただ英語を使えるだけではなく、英語を駆使してイベントを盛り上げるのが、彼の能力の真骨頂ですね!

❑ MC TAKAが持つ「TOEIC970」の難易度

画像1

彼はアメリカの大学を卒業しており、英語ももちろんペラペラなのですが、一応の目安として「TOEIC970点」というスコアを持っています。

これがどれほど難しいかというと・・・。

990点満点のテストのうち、たったの「4回」しかミスってはいけないということです。

TOEICは全部で200問あるので、そのうち196問を正解しなければダメと考えたら、MC TAKAの持つスコアの威力がどれくらいか想像できそうですね。

計算が合わんぞ!というツッコミは承知の上です。TOEICはおそらく何問かはダミー問題が混じっているのだと思われます(つまり正解しても得点にならないやつ)

ちなみにTOEICの試験自体の難易度は、決して簡単ではありません。

東京大学合格者が、入学直後に受けたTOEICの平均点がおよそ「800点」らしいですが、彼らは大学以降にはそこまで勉強に力を入れなくなるので、実際の平均は600点台になるみたいです。

980点といったら、そこからさらに一回りも二回りしたスコアなので、並大抵の努力では取れない数字ですね。

東大入試の英語は僕も過去に受けたことがありますが、ハッキリ言って、あれは相当難しいです。笑

第一問が長文の英語要約、第二問が整序英作文、第三問が長文・・・といった感じで、とにかく英語の底力を試される試験です。。

もちろん東大入試とTOEICは、問題形式も全然違うのですが、求められる英語力の高さでいったら、TOEIC980点の方が圧倒的にレベルが高いことは言うまでもありません。

しかし、MC TAKAの本当の英語力が見られるのは、単に「試験成績が良い」というだけではないんです!

❑ 英語で歌詞を書くMC TAKA

Take down your crown
For the truth to be found
Take a step outside
Break free from your pride

王冠を外せ
真実を見つけるために
一歩外に出てみろ
プライドという名のしがらみから

↑これは、MC TAKA自身が手掛けた英詞の一部です(インスタグラムのストーリーに投稿していたので拝借)笑

ひと目みて韻を踏んでいるのが分かるし、普段から色々なアーティストにも関わっているので、音楽的なセンスもかなり高いことが伺えますね!

ちなみにMC TAKAの彼の手掛けているバンド名は "Malissa" と言います。

こーゆー類まれな活動は、ただ机に向かって勉強をしているだけでは決して身に着くものではありません。

彼の書いた歌詞の通り、「自分を縛り付けるだけのつまらないプライドを捨てて、広い世界に一歩踏み出す」経験を何度も重ねるからこそ、生きた英語力・英会話力が身に着くのです。

だから、ちょっとくらい英語が得意になったからって、それでつけあがることなく、「もっと素敵な体験をしたい!」と向上心を燃やすことが大事!

この記事を読んでいるあなたも、できることなら彼のように「リアルな世界で生きる英語力」を手に入れたいでしょうね。

気持ちは分かります。

しかし・・・

❑ 英語初心者の多くが誤解していること

画像2

現代を生きる日本人は、大人になってから英語をやり直して勉強する人がたくさんいます。

英語を学ぶ目的、それはズバリ「将来の可能性を模索すること」ですよね。今の時代は特に、夢を追うことが非常に重要だと思います。

しかし、大事なのはその “手段” です。

僕(まさぽん)も普段は「英会話の伝道師」をやっておりますが、いろんな英語学習者を見ていると、間違った英語の勉強方法に染まっている人があまりにも多いのです!

つまりどういうことか?

英語の「基礎」が構築されていない状態で、いきなり「応用」に手を付けてしまい、その結果として挫折を繰り返す人が多い、ということです。

ご存知のように、MC TAKAのようなスーパーマンの英語力は、それこそ英語で何でもできるほど圧倒的なレベルですよね。

しかし、僕をはじめとする凡人は、アメリカの大学を卒業した訳でもなく、バイリンガルの両親に育てて貰った訳でもなく、へんぴな片田舎で生まれ育ち、普段から日本語にまみれて生活をしているケースがほとんど。

だからこそ、いきなり「上級レベル」の英語を求めてしまうと、あまりの難易度の高さに愕然とし、ショックを受けて英語を頑張る気力が消え失せる可能性があります。

だからこそ、まずは「基礎中の基礎」から徹底的に押さえることが肝心。

特別な環境を持たずに生まれ育った日本人は、まずは中学生レベルの英文法からしっかり学び直すことを僕は強くおすすめします。

僕は今でこそ英検準1級レベルの英語力を持っていますが、そこに至るプロセスは決してなだらかな道ではありませんでした。

山あり谷あり、楽しい事も苦しい事もあり、時には無駄としか言えないことも多々ありました。

それでも今、英語で生計を立てて色んな日本人に英語を熱心に教えられるくらいにはなりましたので、自分の歩んできた道は、正当ルートに基づいていたなあと実感しています。

もしも今のあなたが、将来的にMC TAKAのような圧倒的英語力を持ちたいと望むのであれば、まずは僕のところで「修行」をしてみるのはとても「現実的な」選択肢だと言えます!!

もちろんMC TAKAさんの教え方も素晴らしいのですが、彼は既にTIKTOKで20万人のフォロワーを抱えており、1人1人に合わせた個別の英語指導までは、なかなか手が回らない状況です。

そこで僕みたいな「英会話の伝道師」の、活躍の出番です。笑

手前みそになりますが、これでも英語初心者からはだいぶ評判が良いですよ。僕。

詳しくはこちらにプロフィールを書いたので、5~6分ほど時間をとってお読みください。それではありがとうございました!

まさぽん






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?