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心理学とスピリチャル

今回は
良く混同される
心理学とスピリチャルについて
僕なりの解釈でお送りします。

心理カウンセラーは臨床心理学を
ベースとしています。

実験をして
統計をとって
法則や理論を見つけ出し
それを検証して
みなさんでシェアする
統計学であり科学なんです。

だから心理”学”
という”学”問なんですね。

スピリチャルはそんな論理はなく
感覚の世界と捉えています。
(論理はあるんだろうけど統計はない。)

ただし、これが微妙なとこで
患者さんが共通して言う
スピリチャルポイントもあり
これは論理がないけど
真実だと思わざる
負えないこともあります。

マズローは死ぬ一年前に
六段目の欲求階層
自己超越
を発表していますが
これはあの有名な欲求階層図から
排除され却下されています。
(トランスパーソナル心理学会もありますが
残念ながらアカデミック分野では中心ではありません。)

マズローはホントはこれが
いいたかったはずなのに…

人間の心は最後は人間を超える。。。
人間を超えたら神になっちゃうわけで
あまりにも論理ベースでないから
スピリチャルの次元扱いになっちゃってますが
でも
一部、自己実現した人の中に
これ、あったりするんですよ。

だから
端っこの極端にいっちゃってる人は
やんわりスピリチャルと重なる部分がある。

統計などのエビデンスがとれないと
心理学ではないんですが
実際、スピリチャルの次元も真実として
あったりするわけです。

その微妙なラインが
ユング先生のシンクロニシティです。

共時性といって
偶然は必然
以心伝心
ということです。

要するに
偶然なんてないんだ!
心が通じ合うもの同士は
同時に感じる瞬間がある!
という感触ですね。

これもエビデンスないし
仏教でも言うんで宗教でもあるし
なんか
ごっちゃ混ぜだったりして。


実際
そういうことあったりする!
虫の知らせみたいなね。

だから
心理学で全ては語れない
科学では全て片付けられないのですが
まあ、ひとまず心理学は統計ベースですので
妥当性や、信頼性はそれなりにあるわけです。

しかし
スピリチャルがウソというわけではないわけで
エビデンス、統計が明確に出ていないだけで〜
ということだと解釈しています。

これは
西洋の薬

漢方の薬
を製薬会社の方に
説明受けた時にも感じました。

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