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この国の体制が変わろうとしている。大きくね。

今年だとは思っていましたが
個人的予想より早く公開された
【終身雇用放棄宣言】

豊田社長と経団連会長から相次ぎ
放棄宣言が出されました。

これは日本人が抱いていた
幻想的イデオロギーの崩壊だと
感じています。

そもそも若い世代の労働力は
終身雇用などのイデオロギーは
体感として知りませんので
ショックを受けたのは
バブル体験前後世代でしょう。

欧米ではあり得ない終身雇用。
なぜならばそれは労働力の奴隷化とも
捉えることができるからです。

民主主義、自由国家であるなら
自分のスキルで
自分の意向で
働き方は選んでもいいわけです。

本音と建前が矛盾する日本では
二枚舌だったわけです。

実際には
一部を除外して
転職を繰り返す人間は
評価されない
という現象が起きていました。

しかしこれからは
会社が面倒をみるのではなく
自分が面倒をみる時代なのです。

以前も記事で書いたと思いますが
制作委員会の様になっていくと感じています。

このプロジェクトはA社に集まれ!
このプロジェクトはB社に集まれ!

のように、各自が個人で動き
プロジェクトごとに会社を変えるようなシステムは
無駄がないと思うのです。

おのずと
絶対に必要な人はギャラが上がるし
必要でない人は
必要になるように努力しないと
のたれ死ぬ。

のたれ死なないようにするなら
それは国家がベーシックインカム制にする必要があり
トヨタや経団連の雇用放棄宣言は

【国民の世話は国家がすべき!宣言】

だったのかもしれないのです。

仕事のための仕事はやめて
自分のための仕事をする方が
その人のウェルビーイングでもあり
国家のウェルビーイングでもある
のではないてしょうか?

モノ・コトの時代は終わった。
ヒト・ココロが未来を創る時代へ。
リラックスラボmental business solutions

メンタルプロデューサー MASA大坪
http://tsubop2001.wixsite.com/relaxlabo