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日本初の放送局の破綻。そして心理カウンセラーへ。

実は僕は
心理系の大学院を出た
心理士ではないんですよね。

名古屋で2000年に開局した
FMラジオ放送局の立ち上げプロデューサー
だったんです。

東京から移住して
名古屋にも新しい音楽文化を創るために
新しい放送局の誕生に
加担したと自負しています。

そこで
色々なスタッフやアーティスト
リスナーの心に触れて
人の心の奥深さを知りました。

リスナーの中には
僕らの放送局が
心の支えになって
生きている人もいました。

マニアな人もいて
アーティストの中には
熱狂的に支援して頂いた方もいました。
(笑っていいともに出られた時にアピールして
頂いた一流アーティストの方もいました。)

しかし
2010年に
日本史上初の
民放放送局の破綻の日がやってきます。

僕達プロデューサー陣は
最後のリスナー感謝特番を
スタッフと共にお送りしながら

僕が選曲した
アバの名曲
この曲を最後に
民放放送局
初めての死を見届けました…

https://youtu.be/0dcbw4IEY5w


音楽の素晴らしさ
音楽への感謝を歌った
素晴らしいサウンドです。





最近
実家に帰りました。

両親が老いてきたので
確認も含めて。

そうしたら
オヤジが
ある
レコーダーを持ってきました。

これは
優れもので
カセットテープを再生して
sdカードに録音できるというもの。

そこで
カセットテープでsdカードに
入れて再生していた曲が…

はい、その曲でした…



知らないはずなのに
僕から何を求めていたのか…

もし
神がいるなら
神しかしるよしはありませんね。



僕はその時感じたのは
ユングのおっしゃるシンクロニシティ…



僕は
放送局にて
多くの皆様の気持ちに応えてきたと
自負しています。

今も
形を変えて
多くの皆様の気持ちに応えていきたいと
真剣に思っています。

日本初の放送局破綻の時は
我が子を失う様な苦痛を感じて
放送局の会議室で
おっさんなのに
僕だけ号泣した思い出があります。


しかし
今は
心理カウンセラーとして
皆様の心の支援をできることに
嬉しさを覚えています。

放送局という媒体を必要とせずに
僕が直接
皆様に幸せを与えられるかもしれない
歓びがあります。


そんな
自分に自負をもって
支援すべき人々に
全力を尽くしたい日々です。

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