結束するホモ・サピエンス

猿から変遷した人類種は
ホモ・サピエンスだけじゃなかった。

しかし
我らの祖先
ホモ・サピエンスだけが生き延びた。

それは
チームをつくって
社会という
お互いの個の能力の
無い物補いをして
種の保存をするという
知恵があったからだ。

時代は変遷して
それが農耕社会や
狩猟社会から
産業社会を経て
情報化社会という
現代の複雑化した
資本主義社会を創り出した。

ここで大事なポイントは
情報化社会に変遷したからこそ
情報に惑わされるな！
ということ。

ホモ・サピエンスは
チームを創ることで
種の保存をしてきたのに
情報によって
そのチームが崩れることがある。

チームが崩れると
その種の存続の危機になる
わけである。

古くは
雪印の崩壊や
バイトテロ
zozoの株の変動
北朝鮮の崩壊危機は
情報によるところが大きい。

だからといって
情報操作をすればいい
わけではない。

北朝鮮内だって
操作したくても
もうできない状態に
なっているのだろう。

操作ではなく
正しい情報伝達が
必要なのである。

それは
種の保存の原理であるからだ。

ホモ・サピエンスの集団としても
個としてもメリットのある情報を
植え付けることが大事なのである。

集団としても個としても
利益のある情報を
認識させることが
マズローの自己実現の欲求を
満たすことでもあるからだ。

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