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小林麻耶さんの認知の歪み。

認知(物事の解釈の仕方)が
ネガティブな方向に向かうことを
認知の歪み
と言います。

そして
認知が歪んでいると
あたかも
自分が被害者のように
感じられることがあります。

世間一般の指摘を受けても
あたかも自分が被害者のように
感じられたりするのです。

となると。。。
指摘をした相手は
加害者になってしまいます。

相手を常に加害者にしてしまう人は
認知が歪んでいる可能性があります。

しかし
認知が歪んでいる人は
元々、自分の認知が歪んでいるので
認知が歪んでいることに気付かないのです。

それが。。。
今回 色々言われてしまっている
小林麻耶さんの状態だと思われます。

認知の歪みは
以下のような種類があります。


白黒認知
物事を全てを白か黒かで認識するという、謝った二分法を用いること。少しでもミスがあれば完全な失敗だと考える。
*私が正しいので、彼は間違っている。

すべき認知
その人が直面している状況・状態に関係なく、道徳的に「すべきである」「しなければならない」と期待すること。
*上司は、部下に尽くさなければならない。

一般化認知
ひとつの事例や、単一の証拠を元に、幅広く一般化した結論を下すこと。たった一回の問題発生だけで、その問題は何度も繰り返すと結論付けてしまう。
*彼女は挨拶をしてくれなかったので、今後も挨拶をしてくれないだろう。

選択的認知
物事全体のうち、悪い部分のほうへ目が行ってしまい、良い部分が除外されてしまうこと。
*試験において100門中、17問も間違えたので自分は不合格になる。

マイナス認知
上手くいったら「これはまぐれだ」と思い、上手くいかなかったら「やっぱりそうだ」と考える。良いことがあったことを無視するだけでなく、ネガティブな出来事を進んで拾い上げてしまう。
*たまたま合格しただけで実力ではない。*不合格だったのは当然だと思う。

読みすぎ認知
「心の読みすぎ」と「先読みの誤り」の二種類が存在する。

1.心の読みすぎとは、人の行動や非言語的コミュニケーションから、ネガティブな可能性を推測すること。最悪のケースを推測し、その予防措置を取ったりする。
*あの人は僕を嫌っていると思うので、話しかけるのはやめよう。
2.先読みの誤りとは、未来に悪い結果がもたらされると推測すること。悲劇的な結果に一足先にジャンプしてしまう。
*この実験は失敗すると思うので、不安になってきた。

拡大解釈・過少評価認知
失敗・弱み・脅威について、実際よりも過大に受け取る。一方で、成功・強み・チャンスについて実際よりも過少に受け取る。
*上司に失敗を注意された自分は、もう会社に居場所はない。過去に成功した事例はあると言われても、会社に貢献しているとは思えない。

感情の決めつけ認知
ネガティブな感情にひっぱられ、ネガティブな結論を作りだすこと。
*こんなに緊張しているんだから、失敗すると思う。

レッテル貼り認知
偶発的な出来事なのに、それを元にネガティブなレッテルを貼ること。単に「失敗した」ではなく、「自分は全くダメな人間だ」「あいつはろくでなしだ」と考える。
*そんな失敗をする自分なんて、人間のクズだ。

個人化認知
自分がコントロールできないような結果が起こった時、それを自分の個人的責任として受け入れ取る事。これは称賛的なものもあれば、非難的なものもある。
*チームがうまく機能しなかったのは、全て私の責任だ。
*チームはうまく機能したのは、全て私の功績だ。


これらの
認知の歪みは
遺伝的背景や成育歴的背景から
構成された性格的特性から派生するものです。

だから
以前にも記載しました
人格障害とリンクする部分もあるのです。

あまりにも
認知が歪んでいる場合は
人格障害がベースの認知の歪み
ととらえることもできるわけです。

だから
小林麻耶さんが
人格障害の域に達している可能性もあるのですが
それはちゃんとカウンセリングしたり
アセスメントしてみないとわかりません。

が。。。。
スピリチャルな旦那さんさえいれば
そういう精神面もケアできてるのかな?笑

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