見出し画像

組織への社会心理学。

医療機関の関連施設でありながら
最近は組織のEAPや情動教育など
活動範囲を広げさせて頂いていますが
最近の弊院長のテーマは”人間性”。

人間性が高ければ
症状も出ずらいのでは?
という考え方です。

これは壮大なテーマではありますが
個人的には納得する事柄だったりします。

そこで我々が行なっている
三次予防のジョブターン(復職グループ)
では情動教育を取り入れることになりました。

これは講座で学んできたことを言語化したものですが
やや説教風に見えますが
臨床心理学の側面から表現した
”人間性”の追求だと捉えてください。

臨床心理学は人間の心を科学した公式の集合体です。
公式だけでは人の心は正常には動きません。

なので
その公式をどう利用するか?
が大事で、その利用の仕方は教育にも
研究にも、治療にも繋がっていきます。

講座では
情動を正常に動かすための
臨床心理学格言
というジャンルで
情動教育にチャレンジしています。

企業の場合は
これが
組織心理学
心理組織マネジメントに繋がっていきます。

PM理論やバランス理論、集団圧、社会的勢力、
リーダー類型論、マジカルグリット理論など
集団心理のコントロール理論へと発展します。

生産性の限界
コストダウンの限界
イノベーション時代の方法論の限界
世代や時代、世界情勢の変化による
日本式組織システムの限界に来ていると感じています。

こんな
パラダイムシフトの時代は
必ず原点回帰が必要です。

個の情動教育から
会社組織の社会心理学へ。

モノ・コトの時代は終わった。
ヒト・ココロが未来を創る時代へ。
リラックスラボ EAP mental business solutions

EAPメンタルプロデューサー MASA大坪
http://tsubop2001.wixsite.com/relaxlabo

↓名古屋の夜景↓曲は私制作↓
https://youtu.be/2fAOncqdyK0