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【ど田舎のクルマ屋が実践】クルマ屋さんが提供できる体験型サービスってなんだ?

お疲れ様です!
新潟県長岡市で家業を継ぎ、車に関わる仕事をして10年!
自動車整備工場/車の買取/新車・中古車販売の仕事をしています!

大島真之です!

この記事では、クルマ屋さんの体験型サービスについて紹介します!

モノ消費からコト消費という時代。

完成品よりも、体験することに価値が高まっていたりしますよね・・・

クルマ屋の私もここ最近、「体験型のサービスを販売することはできなかいかな?」と考えています。

このnoteでは実験的に私が販売してみた「クルマ屋の体験型サービス」の話を紹介します!


実際にやってみた話です。

もしかして、もしかしたら、何かの役に立つかもしれません。

クルマ屋さんの方のそうでない方も、ちょっと気になったらとりあえず読んでみてください!

でも、全く役に立たないかもしれません!

念のため、先に謝ります。どうも、すみません!


こんな体験サービスやってみました!

これは私が実際に取り組んでみた話です。


こんな感じで体験型サービスを売ってみました!

・お客様と一緒に愛車を洗車する
・お子さん、ご家族も一緒に参加OK
・業務用の特殊な掃除機を使ってクリーニングできる
・一時間5000円
・基本的に整備工場が休みになる週末に!

すごく簡単な企画内容だと思います。

普段の業務でやっていることをただ単にお客様と一緒にやるだけ。

です。

どんなお店・どんなサービスでも同じように体験型サービスに変換することができると思います。


体験型サービスはマジでやった方が良いよ!

先に結果をお伝えしますが、体験型サービスをしてホントに良かったです!


今回は実験的にやってみた企画でしたが、結果、申し込みしてくれた方とステキな時間を共有することができました!


一時間の方も三時間で申し込みの方も、体を動かしながらたくさんお話できてホントに有意義な時間を過ごすことができました!

お客様にも一緒に作業してもらうので、通常スタッフが一人で作業するよりも早く作業が進み、短時間でいろんな愛車のケアができました。


作業中は車の話、家族の話、仕事の話など、基本的に喋りっぱなし!


でも面と向かって話すのではなく、手を動かしながら話をするので、口下手な私でもスムースに会話できてた気がします!





繋がりを深めるための体験



何で体験型サービスをしたいと思ったかというと・・・

まず、ファンって大事ですよね。って思ってます。


とくにこの時代。


covid-19の影響がさらにそれを明確に示しました。

(まじでしょーもないんですが、コロナっていうよりcovid-19って言い方の方がカッコいいと思ってます。)


私は購入者・利用者ではなく、ファンを増やす商売がしたいのです。


誰かと繋がってるって安心です^ ^

精神衛生上イイと思ってます。

で、ファンと体験型サービスについてこのように考えました↓


・ファン=購入者・利用者ではない
・自分のことを知らない人はファンにはならない
・ファンになってもらうには、より関係性を深めた方がいい
・誰かと時間や体験を共有できたら、関係性は深まる(BBQとかそうじゃん)
・もともと知り合いの人ならファンまでの距離が近い
・知らない人をファンにするより、友人/知人/地域の人など...もともと関係が近い人と、今より関係を深めるアクションの方が効率よい



多数にリーチする宣伝もいいけど、一対一で、目の前の人にファンになってもらえたら、その方が確実だし、いいんじゃないかなって思います。


そんなわけで…


同じ時間や体験を共有できれば、少しづつファンになってくれる人を増やせるんじゃないかと思って体験型サービスを企画してみました。


手応えは…めちゃくちゃイイんですが、繰り返し継続してみないと何とも判断できませんでした^ ^

クルマ屋さんの体験型サービスってムズかしいと思ってましたが、他にもいろんな体験型サービスができるかもしれません!

タイヤ交換を一緒に行う、とかもいいかなって思ってますので、今後も挑戦していきたいと思います!



クラウドファンディングの利用


今回は長岡市地域の商工会議所さんが企画クラウドファンディングを利用して宣伝してみました。


クラウドファンディングを利用することによって、支援を募るという形で自社サービスの宣伝ができました◎


そもそも実験的企画でスタートしました。

もし支援者が0人でも、宣伝になればいいなあと思いました。


クラウドファンディングで支援を募る形であれば、SNSでがっつり周囲の人に宣伝する際もヤラシイ感じにならずいいかなと考えました。

(まじでセコイ奴です)

というめちゃくちゃザックリまとめた体験談でした。

最後まで読んでいただきありがとうございます!


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