ハナワラビそしてケヤマウコギ?に出会います

画像1 ケヤマウコギ(オニウコギ)でしょうか・・・? 春に花が咲かず秋に大きな実(種)ができるので、さっぱり何なのか分かりませんでした。そして、最近、写真のような球体ができたので、てっきり実(種)だと思っていたのですが、どうも違うらしい。よく見ると、球体から小さな小さなオシベのようなものだ出ていることに気がつきます。
画像2 葉っぱは五枚で、以前からウコギの仲間だと推測はしていたのですが、今回の変化を観察して調べてみると、ケヤマウコギ(オニウコギ)ではないかと気がつきました。地域によっては準絶滅危惧種と書いてある情報もあり、もう少し継続して観察・調査です。
画像3 そして、山を登り始めた時、これに出会います。ハナワラビでしょうか・・・? 胞子をつけた葉っぱ(胞子葉)が、だいぶん伸びてきています。成長過程なので、もう少し観察していきたいと思います。この場所で二本だけ見つけたので、大切に保全して観察です。
画像4 そして、直径3cmほどの、キノコに出会います。変化の少ない時期ですが、注意して歩くといろいろなものに出会います。もうすぐ本格的な秋、どんな動植物や風景に出会えるか楽しみなことです。

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