「ガンクビソウ」と「キツネノマゴ」が咲きました

画像1 坂道を登り始めると、ガンクビソウの群生に出います。咲き始めた黄色い花が目だってきました。キク科ですが、ツボミはつまんでも固くてつぶれません。そして、これ以上は開花しないようです。タバコを吸うキセルの頭の金属部分を「ガンクビ」といい、これに似ているのでガンクビソウだそうです。しかし、キセルといっても最近は見かけません。
画像2 たくさんの小さな赤紫の花をつけた20~30㎝の低い草の群生に出会います。調べてみると、キツネノマゴ(狐の孫)だそうです。よく見ると下の花弁が大きくて、上が小さい不思議な形をしています。
画像3 次々と咲いてくるので、今の時期であればいつでも鑑賞できます。名前の由来は、穂が孫狐に似ていることからだそうです。
画像4 ヌルデの花が開花を始めたようです。今年初めて気がついた花なので、これからも開花状況を観察します。
画像5 そして葉っぱについた虫こぶも、随分と大きくなりました。どこまで大きくなるのでしょうか・・・? 観察継続です。
画像6 おいしそうなキノコですが、毒を持っているかまったくわからないので鑑賞だけにします。
画像7 こちらも、一見食べられそうに見えますが、キノコはまったくわかりません。ところどころにキノコが目だつ時期になってきました。

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