満開の「姫踊子草・仏の座」はシソ科植物・・・。

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画像3 山を下りて川沿いを歩いていると、たくさんヒメオドリコソウが咲いている場所を通過します。「姫踊り子草」は、シソ科植物・・・。道端や野原のどこででも出会えますが、じっくり見ると名前のとおり実に綺麗な花です。名前はよく考えられたものです。
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画像5 ホトケノザもシソ科植物ですが、ヒメオドリコソウにそっくりなので、じっくり観察しないと間違えてしまいます。名前の「仏の座」も、よく考えれたものです。いわゆる雑草と呼ばれる植物も、実によく観察して名前がつけられているのには驚きます。
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画像8 小さな小さな小川の流れのそばでネコノメソウの群生に出会います。これほど綺麗に群生しているのを見るのは初めてです。「猫の目草」という名前もよく考えられたものです。確かに猫の目に似ているように思えます。もう少しすると、頭に黒っぽい種を乗せるので、さらに猫の目のように見えます。
画像9 ヒマラヤユキノシタでしょうか・・・。護岸に誰かが植えたのでしょうが、この場所の環境がマッチしているのか、毎年、艶々した花がたくさん咲きます。まだ開花の序盤、これからが最盛期です。
画像10 オオバンが、忙しく泳いでいます。餌を探しながら、少しづつ移動していきます。クイナ科だそうですが、あちこちの河川・琵琶湖や内湖などで、時々見かけます。

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