フウリンウメモドキかな、違うかな・・・? 後日、カマツカと教えてもらいます

画像1 赤い実をつけた低木の落葉植物が、山道の途中に生えているというので、出会った方と二人でミニ観察会です。実はウメモドキのように赤いのですが、実のつき方がどうも雰囲気が違います。調べてみると、フウリンウメモドキという種類があるのだそうで、これによく似ています。しかし、実のお尻が黒くなっているので、これも怪しい。葉っぱはウメモドキ風ですが、同定には至りません。冗談ですが、フウリンウメモドキ・モドキとしておきましょう・・・。 後日、カマツカ(鎌柄)と教えてもらいます。鎌の柄に使われたことからこの名前だそうです。
画像2 ヤブムラサキにいっぱいついた紫色の実。コムラサキと同じ仲間で、こちらはあまり実をつけませんが、この個体はいっぱいついています。よく見ると、少し前まで実に皮が被さっていたことがわかります。ヤブムラサキの特徴です。葉っぱは、地中の金を吸収するので、金鉱の探索に活用されたとか・・・・。
画像3 サネカズラは、いっぱいの実をつけて、少し緑色から黄緑色に変化してきたようです。真っ赤な実になるこれからが楽しみです。かつては、木の樹液などから整髪料を採取したとか・・・?別名がビナンカズラだとか・・・。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?