イヌビワの実・・・? 食べられるのかな・・・?

画像1 山を登り始めると、サクランボのような綺麗な実がなっている小高木に出会います。実は直径1㎝くらいでしょうか・・・? 先日までまったく気がつかなかったのに、急に色づきました。調べてみるとイヌビワ・・・? 果実は食べられる・・・、とあるので、観察のため割ってみると中には小さな小さな種がぎっしりと詰まっています。ほんの少しペロリと舌でなめてみます。
画像2 なるほど、あっさりとした甘さ・・・。自信がないのでここまでとして、飲み込むのはやめます。クワ科イチジク属でビワに似ていて、ビワほどおいしくないので、この名前だそうです。雌雄異株ですが、雄株は近くにあるのかな・・・・?
画像3 観察を続けているヌルデの虫こぶ、さらに大きくなってきました。どこまで成長するのか楽しみです。葉っぱは秋になると枯れて落ちます。
画像4 タカサゴユリはあちこちで開花していますが、個体によっては早くも花弁が落ちているものも出てきました。あちこちに咲いているのでまだまだ楽しめますが、開花からわずか5日ほどです。個体によっては晩秋頃でも、ひょっこり花を咲かせる個体もありますが、今が最盛期です。
画像5 レイシでしょうか・・・? 七月初めに発生し、もう終了したと思っていたのですが、またまた出てきました。灼熱の暑さの八月中旬なのに、頑張っています。

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