ん? 冬なのに満開の桜・・・。

画像1 京都の大原を自家用車で走っていると、大きな木にピンク色の花が咲いているので、安全な場所に停車して見学に行きます。12月中旬の冬だというのに、桜・・・、幸運にも満開状態です。
画像2 毎年、この場所で見かけますが、今年は例年になくたくさんの花をつけたように思います。花の下には、枯れたススキの穂も見えます。
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画像4 調べてみると、桜はなんと数百種類あってほとんどが春に咲きますが、フユザクラ・ジュウガツザクラなど数種類は秋に咲くものもあるそうです。これは、たしか春にも咲いていたので二季咲の桜でしょう・・・・。そういえば、彦根城の内堀沿いの金亀公園にも、水戸市から贈られたものがあったのを思い出します。
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画像6 さらに調べると、二季咲桜にはエドヒガンとマメザクラの交配品種があり、エドヒガン特有のガクとマメザクラ特有の小さな花を咲かせるのだそうです。この個体も花は小さめなので、それなのでしょうか・・・? 桜の花を見ると、寒い季節なのに早くも春が来たのかと勘違いします。何とも幸運な出会いでした。

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