淡墨桜・エドヒガンが満開です。
能登川図書館・博物館前に一本だけ植えてある「薄墨桜・エドヒガン」が満開です。
この桜は、1997年（平成9年）の図書館開館の時に植栽されたもので、根尾の淡墨桜と縁のある桜です。根尾の薄墨桜は、品種はエドヒガン、樹齢1500年ほどで幾度かの枯死の危機を乗り越えてきた継体天皇の御手植え、日本三大桜のひとつで天然記念物に指定されています。開花時は淡いピンク色で、次に白く変化し、最後に墨の色に変化することからこの名前だそうです。
この木も、一時は枯死の危機がありましたが、今では綺麗な花をたくさん咲かせてくれるようになりました。桜の見ごろ期間は一週間ほど、今年もしっかりと目に焼きつけます。
4月5日のウスズミザクラ・淡墨桜、花弁の色が、ピンク→白→薄墨色に変化してきました。
並んで生えているソメイヨシノ（右）も開花してきました。花の色の違いがよく分かります。ウスズミザクラは、今が最盛期かな・・？この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？